INST_FLOW FUNDAMENTAL REPORT
5031
モイ
グロース(内国株式)
INST_FLOW ANALYSIS
投資判断ダッシュボード
収益性・成長性・財務・割安性と独自判定をまとめて確認できます。
ファンダメンタル評価
収益性 データなし
成長性 単年度
財務 データなし
安定性 データなし
割安性 データなし
株主還元 データなし
財務チェック
営業CFデータなし
フリーCFデータなし
現金比率データなし
自己資本比率データなし
営業利益率データなし
INST_FLOW判定
総合スコア
取得待ち
総合判定
取得待ち
判定理由
業績・株価推移
売上高
データなし
営業利益
データなし
経常利益
データなし
純利益
データなし
成長率サマリー
最新実績の前年比と、直近4期を使った3年平均成長率を表示します。
成長率を計算しています
3年CAGRは期首と期末がともにプラスの場合のみ算出します。
業績トレンド
複数年度の実績と会社予想から、業績の方向性を自動判定します。
業績トレンドを判定しています
業績グラフ
年次実績と通期会社予想の推移を表示します。
売上高
グラフを読み込んでいます
営業利益
グラフを読み込んでいます
EPS
グラフを読み込んでいます
実績
会社予想
業績推移
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 財務データを読み込んでいます | |||||
会社予想
| 対象期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 会社予想を読み込んでいます | |||||
四半期推移
| 期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 四半期データを読み込んでいます | |||||
企業概要
5031 モイは東証33業種では「情報・通信業」、17業種では「情報通信・サービスその他」に分類されるグロース(内国株式)の上場企業です。 規模区分は「-」です。 直近の財務データでは、売上高は66.88億円、営業利益は3.39億円、営業利益率は5.07%、ROEは5.25%、自己資本比率は46.4%です。 INST_FLOWの総合判定は「中立+」(スコア3)です。判定理由として、自己資本比率高い、最終利益プラスが挙げられています。 このページでは、モイの業績、収益性、財務健全性、キャッシュフローおよびINST_FLOW独自判定を確認できます。
企業情報
- 代表者
- 代表取締役社長 赤松 洋介
- 本社所在地
- 東京都文京区本郷一丁目33番13号
- 電話番号
- 03-3527-1471
- 設立年月
- 2024-05
- 資本金
- 5,000万円
- 決算期
- 2026-01-31
- 従業員数
- 39人
- 臨時従業員数
- 2人
- 平均年齢
- 35.4歳
- 平均勤続年数
- 7.4年
- 平均年間給与
- 819.0万円
- EDINETコード
- E37333
会社概要
当社は、「人と人をつなげて世界中の人々の生活を豊かに変えます」というミッションのもと、あらゆる人の集まりをオンライン化し、快適に双方向のコミュニケーションを行える場の提供、及びその利用者が様々なコミュニケーション活動をすることにより経済が発生する仕組みの実現を目指して、ライブ配信(*1)サービス「ツイキャス」のサービス企画、開発、運営を主たる業務としております。当社は、「ツイキャス」をライブ配信コミュニケーションプラットフォームと位置づけており、また、ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントであります。 (補足)*1 「ライブ配信」とは、PCやスマートフォンから、映像と音声をリアルタイムに他者へ届けることです。「動画」と比較し、ライブ配信をする側と視聴する側の間でよりリアルタイム性に特化したやりとりをすることが可能となっています。 (1) 当社の事業内容 当社が運営する「ツイキャス」は、ユーザーが、PC、スマートフォン、タブレット等からウェブブラウザや専用のアプリを使って、動画や静止画・音声をライブ配信することができるサービスです。ユーザーは自ら実際にライブ配信を行う配信者とそのライブ配信された動画や音声を視聴する視聴者に大別されます。ユーザーはライブ配信及びライブ配信の視聴を原則として無料で行うことができます。配信者によるライブ配信は、原則として「ツイキャス」内で全てのユーザーが自由に視聴することができます。視聴者は、ライブ配信画面内に設置されているコメント機能やアイテム機能を用いて、配信者や他の視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能です。また、配信者は、「ライブ収益」(*1)機能を通して、ライブ配信を収益化することも可能です。 (補足)*1 「ライブ収益」とは、自身のライブ配信において使用されたアイテム数や配信の録画が閲覧された回数など一定の条件に従って当社から報酬を支払う仕組みを指します。 「ツイキャス」は、2010年のサービス開始以来、10代・20代の男女を中心にユーザーを獲得しており、2024年5月末時点の累積登録ユーザー数は4,000万に達しております。また、「ツイキャス」ユーザーの男女別及び年齢別構成比は以下のとおりとなります。 (注) 1.累積登録ユーザー数は、サービス開始以降、「ツイキャス」にログインしてサービスを利用した ユニークユーザー数を集計しており、2024年5月末時点の数値を記載しております。 2.ユーザーの性別分布及び年齢分布は、2025年2月1日から2026年1月31日までの1年間を対象とした 実績値を集計しております。集計データは全て、フラー株式会社が提供するアプリ分析サービス App Apeから入手したものを利用しております。 また、「ツイキャス」の国内ライブ配信アプリ市場におけるポジションといたしましては、主要ライブ配信アプリ12タイトルのMAU比較(2026年1月末時点)において、21.0%のシェアを獲得している状況となります。なお、MAUとは、Monthly Active Users(月間アクティブユーザー数)の略で、特定の月に1回以上の利用や活動(活動例:「ツイキャス」でログインや配信、コメント、視聴など)があったユーザーの数を指します。 (注) 1.国内ライブ配信アプリ各社のMAU比率は、フラー株式会社が提供するアプリ分析サービスApp Ape から入手した2026年1月末時点の情報を元に自社で集計しております。なお各比率を計算する際に 使用した母数は、対象とした12アプリの各MAUの合計となります。 2.スマートフォンなどを使った動画の生配信及びそれらの視聴を主目的としたアプリが対象と なります。YouTube、Instagram、TikTok等、ライブ配信機能を有するSNSサービスについては、 対象に含まれておりません。 当社では、「ツイキャス」に付随する様々なサービスも提供しております。 2015年4月には、「ツイキャス」を利用する一般ユーザーが、コンサート、オフ会(*1)などのオフラインで行われる各種イベントの電子チケットや自作のイラスト及び音楽等のデジタルデータを売買できるオンラインストア「キャスマーケット」(2025年7月に名称を「ツイキャスプレミア」へ変更しております。)を開設しています。また、2020年3月には、「ツイキャス」上で、有料でライブ配信を行える「プレミア配信」機能を公開しました。「プレミア配信」では、単に有料コンテンツを一方的に見るだけではなく、ライブ主催者や参加者が一体となってコミュニケーションを楽しむという新しい価値を提供しており、ライブ配信の録画をアーカイブとして再販可能というユニークな特徴もあると当社は考えており、常時2,000件以上の開催予定が登録されています。また、登録される有料ライブ配信は、音楽にとどまらず、落語や演劇まで幅広い範囲に広がっており、30代後半以上のユーザー層が新たに「ツイキャス」を利用いただくきっかけとなっていると当社では分析しております。 2020年11月には、一定条件を満たした配信者を、その配信者のファンである視聴者がサブスクリプション(月額課金)で継続的に応援することができる「メンバーシップ」機能の提供を開始しました。また、2022年8月には、「メンバーシップ」の加入者専用のアプリ「メンバーシップSTAR」をリリースし、配信者及び加入者双方がより深いコミュニケーションを楽しめる仕組みを提供しております。 (補足)*1「オフ会」とは、「ツイキャス」や各種SNSなどを通じてオンライン(仮想世界)で知り合った人と、現実世界(オフライン)で会うことを意味します。実際に会ってメンバー間の親交を深めることが主な目的で、共通の趣味を持つ人と友達になれるといったメリットがあると当社では分析しております。 以上を踏まえ、当社が運営する「ツイキャス」を構成する主なアプリ・ウェブサイトは以下となります。 名称 概要 ツイキャス・ライブ 種別:アプリ(iOS版) 「ツイキャス」でライブ配信をするためのアプリです。 誰でも手軽に配信できるように、アプリを立ち上げてからボタン一つで配信を開始できるように設計されています。 ツイキャス・ビュワー 種別:アプリ(iOS版) 「ツイキャス」でライブ配信を視聴するためのアプリです。 アプリを開くと、初めのページに現在配信中のライブ配信の一覧が表示されていて、視聴者は見たい配信をタップすると映像や音声が流れてきて視聴を開始できます。 いわゆる「お気に入り」機能もあり、視聴者は好きな配信者をお気に入り登録(「ツイキャス」では「サポーター登録」と呼称しています)することにより、登録した配信者が配信中の場合は、アプリのトップページに表示される、ライブ配信を開始すると、自分の端末に通知が届くといった利点があります。 ツイキャス 種別:アプリ(Android版) 「ツイキャス」でライブ配信・視聴の両方ができるアプリです。Android版があります。 ※上に記載の「ツイキャス・ライブ」アプリ及び「ツイキャス・ビュワー」アプリの統合版です。 「ツイキャス」をウェブブラウザで利用するためのサイトです。 PC、スマートフォン、タブレット等からアクセスしてライブ配信やライブ配信の視聴ができます。 ツイキャスメンバーシップSTAR 種別:アプリ(iOS版・Android版) 「ツイキャスメンバーシップSTAR」は、「ツイキャス」内の月額制コンテンツ「メンバーシップ」を利用する配信者と「メンバーシップ」に加入中の視聴者(メンバー)を対象とした専用アプリです。 配信者はメンバー限定のライブ配信に加え、メンバーに向けてテキストメッセージや写真、動画を投稿することができます。これらの投稿内容はアプリをインストールしたメンバーのみが閲覧でき、またメンバーはそれらの投稿に対して返信や「いいね」をすることで、より深いコミュニケーションを楽しむことができます。 「ツイキャスプレミア」は、ユーザーが有料のオンラインライブを「ツイキャス」上で開催することができる「プレミア配信」機能を備えたオンラインストアです。 ユーザーは、有料オンラインライブの視聴チケットを販売・購入できるほか、自身が制作したデジタルコンテンツや開催するオフラインイベントチケットの販売・購入も可能となっています。 (2) 当社の事業の特徴 「ツイキャス」では、SNS(*1)連携機能を生かし、ユーザー自身が「ツイキャス」上で展開されるライブ配信をSNS上で拡散することで、新たなユーザーの獲得につながるという特徴があります。また、ライブ配信においては、配信者が一方的にコンテンツを提供するのではなく、視聴者がコメント機能やアイテム機能を使用してライブ配信に積極的に参加することで、配信者、視聴者ともにリアルタイムなコミュニケーションを楽しむことができます。これらのコミュニケーションを通して、視聴者は「もっと応援したい」等の思いからアイテム機能等を利用して課金を行うことで配信者を応援し、配信者は「もっと応援してもらいたい」等の思いからより良い配信を行うサイクルが発生するという特長があると当社では分析しております。なお、視聴者がライブ配信を視聴中に利用できるアイテムは、以下のとおりであります。 (補足)*1 「SNS」とは、Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)の略で、インターネット上でコミュニケーションを行える場を提供するサービスのことです。 アイテム名 説明 拍手 クラッカー 主に、配信を盛り上げるために使用されるアイテムです。 特にお茶は最も多く利用されるアイテムの一つであり、人気の理由は、配信へのねぎらいの意味を込めて 「ツイキャス」の文化として根付いていること、使用に必要なポイント数も少ないため気軽に使用できるためではないかと分析しております。 お茶 花火 お茶x10 ケーキ コンティニューコイン 配信ライブを延長するためのアイテムです。5枚集めると、ライブを30分間延長できます。まとめて使用可能な、コインの5枚セットも提供しています。 お茶爆50 お茶爆100 配信者の特別収益対象アイテムです。視聴者は、有料ポイントを1pt以上所持していると、無料ポイント分と合算し、アイテム使用に必要なポイントを充足することで使用可能です。 スタンプ スタンプには、様々な種類があり、視聴者が使用すると、その使用個数に応じて、使えるスタンプの種類が増えます。 「ツイキャス」のマスコットキャラクターである「ソノヒグラシ」や、他社のキャラクター等を利用したスタンプもあります。 スタンプには、表情豊かなキャラクターが使用されており、視聴者の感情(面白い、笑っている、悲しい、怒っているなど)の表現が可能となっています。 フレーム 配信者は、フレームを受け取ると、任意で画面上に表示させることができ、配信画面を彩ることができます。 なお、一部フレームでは、春は桜の花びらを散らすといった画面上の演出(エフェクトの表示)が可能です。 こちらについても、他社のキャラクターを利用したフレームがあります。 また、「ツイキャス」では、雑談、音楽、ゲーム配信など多様なジャンルでユーザー主導による独自の配信文化が自発的に多数発生していると当社は分析しており、ユーザー同士が容易に自分の興味・関心に関するトピックを通じたコミュニケーションができる空間=ライブ配信を見つけることが可能になるように、「ツイキャス」の配信文化を元に、多種多様な配信カテゴリーを提供しています。配信者自身が、自身の配信ライブの内容を踏まえて配信カテゴリーを選択しており、同じような興味を持ったユーザー同士がお互いを見つけやすくなっています。主な配信カテゴリーは以下となります。 主なカテゴリー 顔出し お兄さん 声真似(二次) 音楽:弾き語り おえかき パパ お姉さん 地声似 音楽:楽器演奏 コスプレ ママ イケボ 朗読 音楽:トーク ハンドメイド 誰かかまって 癒し声 ゲーム 音楽:うたってみた 料理・ごはん 雑談 低音ボイス 時事・ニュース・政治 セクマイ (LGBTQ) 作業枠 JCJK アニメ声 お悩み相談 寝落ち ペット また、「ツイキャス」は、快適なライブ配信コミュニケーションプラットフォームを実現するうえで、当社が重要であると考えるコミュニティ運営とインフラシステムに特徴を有しております。 コミュニティ運営においては、15年以上の運営ノウハウとそれらのシステム化を通した効率的かつ効果的なコミュニティ運営によりユーザーが安心して利用できるコミュニティの運営を推進しております。 ※サービス健全性の維持・改善について 当社は、不特定多数のユーザーによるオンライン上のコミュニケーションの場として「ツイキャス」が活用されていることの重要性とリスクを十分理解した上で、配信者、視聴者がともに安心してコミュニケーションを楽しめるよう、プラットフォームの健全性維持・改善を常に最重要視しております。具体的には、ユーザーに対する啓蒙活動推進、ユーザーへのNG機能提供等を含めた配信者保護の仕組み、児童・未成年ユーザー保護対応、著作権違反が生じないための取り組み、24時間対応における社内外のモニタリング体制の強化、ユーザーや外部(警察や著作権者等)への通報・報告機能の提供等の施策を行っており、主な取組内容としては、以下となります。 トピック 主な取組内容 児童・未成年ユーザー保護対応 ・ユーザー登録時に年齢確認を行い、未成年ユーザーに対して月間のポイント購入金額に上限を設定し未成年による多額のポイント購入を未然に防止 ・児童ユーザーに対する出会い系コメントや露出を誘導するコメントをシステムで自動検知し、アカウントの自動規制や注意喚起を行うことで、児童被害の発生・拡大を防ぐ ・「ツイキャス」の収益化機能を通じて報酬を受け取ることができる対象を原則として法人または18歳以上※の個人に限定することで、未成年ユーザーが金銭トラブルに巻き込まれるリスクを最小化 ※条件を満たした15歳以上の個人は、収益化機能を制限付きで利用可能 ・15歳未満のユーザーに対してセンシティブ・コンテンツ(未成年の視聴にふさわしくないコンテンツ)の表示制限を実施 配信者保護対応 ・ライブ配信中のユーザー間トラブル発生を事前に防止する仕組みとして、特定のユーザーや単語をブロックできるNG機能を提供 ・ライブ配信中の迷惑コメントをシステムで自動検知し、アカウントの自動規制を実施 ・配信者がユーザーを指定し、そのユーザーが、その配信者のライブ配信内で投稿された迷惑コメントをリアルタイムで削除できる機能(モデレーター機能)を提供 ユーザー啓蒙活動 ・利用規約やサービスを利用する上でのルールや注意事項を記載したコミュニティ・ガイドラインをはじめとする様々なガイドラインを設け禁止行為を明確にし、ユーザーに周知徹底するための啓蒙活動を継続的に実施 著作権保護対応 ・著作権に関するガイドライン、楽曲利用に関する注意喚起ページ、ゲーム実況配信に関するガイドライン等を公開し、ユーザーに注意啓発を実施 ・著作権者専用の通報フォームを設置し、著作権侵害行為に対して迅速に対応できる体制を構築 ・著作権を有する権利団体や個別の会社との間で、サービス上の利用に関する包括契約を締結(包括契約締結の相手先、内容は、「第2 事業の状況 5 重要な契約等 当社が締結している重要な契約」を参照ください) サービス監視体制 ・アウトソーシング(外部委託)の活用による24時間365日監視対応 ・ユーザー等からの報告による違反行為の早期発見と早期対応 ・無作為サンプリングによるリアルタイムでの配信監視の実施 ・アカウント規制判断基準の定期評価及び更新 ユーザー主導監視体制 ・ユーザーによる違反行為の報告を容易にするためシンプルなユーザー通報機能の提供、認知しやすい位置への設置および通報機能の継続的な改善 ・コミュニティ・ガイドライン等において違反行為に対するユーザー報告を啓発 ・ユーザー通報に対して適切かつ速やかに対応することにより、ユーザーコミュニティ間で「違反行為を報告すれば適切に対応される」という意識を醸成 以上の通り、当社では、継続的にサービスの健全性維持・改善に努めており、サービス開始以来15年以上に及ぶ経験・ノウハウが融合されたコミュニティ運営力こそが、サービスに対する安心感・信頼感を高める一因であり、「ツイキャス」の強みを構成する重要な要因であると自負しております。 また、インフラシステムにおいては、低遅延かつ大規模配信に耐えられ、さらに低コスト運用を可能とするコミュニケーションインフラを実現するために、スマートフォン及び遅延対策に特化した独自の配信システムを構築しており、今後、5G(第5世代移動通信システム)の普及により、当社システムの有用性はさらに高まると考えております。また、配信システムのBCP対策を採り入れており、事業継続性の強化を図っております。 (3) 当社の収益構造 当社が運営する「ツイキャス」の収益構造は、主に以下の3種類の売上から成り立っています。 項目 内容 売上構成比 (2026年1月期) ①ポイント・アイテムチケット販売売上 (以下、ポイント販売売上) 「ツイキャス」では、配信を賑やかにするためや配信を延長するためのアイテム(お茶や拍手・スタンプ、コイン等)をユーザーが保有するポイントで使用できる仕組みとなっております。ポイントは当社が付与する無料ポイントとユーザーが当社から購入する有料ポイントに分けられ、ユーザーは付与された無料ポイント及び購入した有料ポイントを利用し各種アイテムを使用します。当社は、ユーザーが購入した有料ポイントのうち、ユーザーがアイテムに利用した部分を当社の売上高として計上しております。 また、当社は、配信者のライブにおいて使用されたアイテム数や録画が閲覧された回数などに応じて、一定の条件の元、報酬をお支払いする仕組みである「ライブ収益」を配信者へ提供しております。「ライブ収益」により、配信者へ支払った報酬は、アイテム報酬として売上原価に計上しております。 88.2% ②メンバーシップ販売手数料売上 「ツイキャス」では、一定条件を満たした配信者を、その配信者のファンである視聴者が毎月定額の会員費で応援することができる「メンバーシップ」機能を提供しています。 配信者は、自身の月額支払いプランを特典別に最大3つまで作成することができ、ファンである視聴者は、任意の配信者のプランに入会して、毎月一定額を支払います。当社は、サービスプラットフォームの提供者として、購入者から会員費を受領し、一部手数料を控除した額を配信者へ支払っており、手数料部分を当社の売上高として計上しております。 8.4% ③ツイキャスプレミアにおけるチケット・コンテンツ販売手数料売上 「ツイキャスプレミア」は、有料のオンラインライブを手軽に開催できる「プレミア配信」機能を備えたオンラインストアです。 配信者は、「プレミア配信」を活用した「ツイキャス」上での有料オンラインライブの開催、オンラインチケット販売に加えて、自身の制作物(デジタルコンテンツ)や自身が主催するライブ、イベント等のチケットを「ツイキャスプレミア」上で販売することができます。当社はマーケットプレイスの提供者として、購入者から売買代金を受領し、一部手数料を控除した額を配信者へ支払っており、手数料部分を当社の売上高として計上しております。 3.3% 以上を踏まえた当社の事業系統図は、以下のとおりであります。
沿革
当社創業者の赤松洋介は、2005年8月に当社の前身となるサイドフィード株式会社(2025年8月清算結了)を東京都千代田区内神田にて資本金20百万円で設立し、各種Webサービスの提供を開始しました。その後、2009年8月に、映像を見ながらラジコンカーをインターネット経由で遠隔操作できるサービス「Joker Racer」をリリースしました。2010年2月にはiPhoneが普及し始め、Joker Racerで培ったライブ配信の技術をiOSに移植することで、iPhoneのみで手軽にライブ配信を実現できる環境が整ったと判断し、ライブ配信コミュニケーションプラットフォームサービス「TwitCasting」(通称「ツイキャス」)をリリースしました。その後、事業を「ツイキャス」に集中するため、資本金10百万円でサイドフィード株式会社からの会社分割にて当社を設立しました。 以下は当社設立以降の沿革となります。 年月 概要 2012年2月 2012年5月 2013年11月 2014年9月 2015年4月 2015年4月 2017年8月 2018年6月 2019年2月 2019年3月 2019年8月 2020年3月 2020年7月 2020年10月 2020年11月 2021年3月 2021年8月 2022年4月 2022年8月 2023年8月 2024年5月 東京都千代田区において資本金10百万円でサイドフィード株式会社からの会社分割にて モイ株式会社を設立 当社の完全子会社として、Moi Corporation(米国子会社)を設立 本社を東京都千代田区神田小川町に移転 本社を東京都千代田区神田司町に移転 CtoCチケット販売サービス「キャスマーケット(現:「ツイキャスプレミア」)」をリリース 「ツイキャス」の累積登録ユーザー数が1,000万人を突破 「ツイキャス」の累積登録ユーザー数が2,000万人を突破 ユーザーが「ツイキャス」を通じて収益化できる「ツイキャス・マネタイズ」機能をリリース CtoCデジタルコンテンツ販売機能を「ツイキャスプレミア」にてリリース 国内事業に集中するため、Moi Corporation(米国子会社)を清算 ゲーム実況アプリ「ツイキャスゲームズ」をリリース ユーザーが自身の配信を有料販売できる「プレミア配信」を「ツイキャスプレミア」にてリリース 「ツイキャス」の累積登録ユーザー数が3,000万人を突破 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク(Pマーク)」の付与認定(以降2年毎に更新) 配信者を月額で支援できる「メンバーシップ」機能をリリース ユーザーが同時にアニメを視聴しながらコミュニケーションを楽しむことができる「ツイキャスアニメ」(現:「ツイキャスシアター」)を開始 「ツイキャス」の日本語版サービス正式名称を「TwitCasting」からカタカナの「ツイキャス」に変更 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 「メンバーシップ」専用アプリである「メンバーシップSTAR」をリリース 海外在住者向け収益化サービスをリリース 「ツイキャス」の累積登録ユーザー数が4,000万人を突破
従業員情報
(1) 提出会社の状況 2026年1月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 39 (2) 35.4 7.4 8,190 当社はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、部門別に記載しております。 部門の名称 従業員数(人) 技術開発部門 26 (1) サービス運用部門 9 (1) 管理部門 4 (-) 合計 39 (2) (注) 1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(アルバイト及び人材会社からの派遣社員)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.当社はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報との関連については、記載しておりません。 (2) 労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
事業セグメント
当社はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 前事業年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 当社の主なサービス提供先は、ライブ配信サービスの利用者(一般ユーザー)であるため、損益計算書の売上高の10%を超える主要な顧客は存在いたしません。なお、Apple Inc.及びGoogle Inc.はプラットフォーム提供会社、PAY株式会社は決済代行会社であり、それらの会社を通じて、当社が提供するサービス利用者(一般ユーザー)のサービス利用料等が入金されております。 (単位:千円) 顧客の氏名又は名称 売上高 関連するセグメント名 Apple Inc. 2,998,405 ライブ配信コミュニケーション プラットフォーム事業 PAY株式会社 1,565,857 ライブ配信コミュニケーション プラットフォーム事業 Google Inc. 1,512,998 ライブ配信コミュニケーション プラットフォーム事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。 当事業年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 当社の主なサービス提供先は、ライブ配信サービスの利用者(一般ユーザー)であるため、損益計算書の売上高の10%を超える主要な顧客は存在いたしません。なお、Apple Inc.及びGoogle Inc.はプラットフォーム提供会社、PAY株式会社は決済代行会社であり、それらの会社を通じて、当社が提供するサービス利用者(一般ユーザー)のサービス利用料等が入金されております。 (単位:千円) 顧客の氏名又は名称 売上高 関連するセグメント名 Apple Inc. 2,648,131 ライブ配信コミュニケーション プラットフォーム事業 PAY株式会社 1,839,515 ライブ配信コミュニケーション プラットフォーム事業 Google Inc. 1,231,047 ライブ配信コミュニケーション プラットフォーム事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
主要株主
| 順位 | 株主名 | 所有株式数 | 持株比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 赤松 洋介 | 7,035,000株 | 50.37% |
| 2 | イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合 | 2,080,000株 | 14.89% |
| 3 | 伊藤 将雄 | 320,000株 | 2.29% |
| 4 | 山本 裕治 | 270,000株 | 1.93% |
| 5 | 芝岡 寛之 | 240,000株 | 1.72% |
| 6 | 楽天証券株式会社 | 211,000株 | 1.51% |
| 7 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 152,000株 | 1.09% |
| 8 | SUPER STATE HOLDINGS株式会社 | 118,000株 | 0.85% |
| 9 | 株式会社SBI証券 | 89,000株 | 0.64% |
| 10 | ABN AMRO CLEARING BANK N.V., SINGAPORE BRANCH (常任代理人 エービーエヌ・アムロ・クリアリング証券株式会社) | 63,000株 | 0.46% |
データ取得状況
銘柄マスター・直近財務・INST_FLOW判定データを反映済みです。複数年度推移、配当履歴、株主構成、事業別構成は順次追加します。
よくある質問
モイはどのような会社ですか?
5031 モイは、グロース(内国株式)に上場、東証33業種では「情報・通信業」に分類される企業です。このページでは、モイの業績、財務、収益性、キャッシュフローおよび主要指標を確認できます。
モイのROEは何%ですか?
モイのROEは5.25%です。ROEは株主資本を利用して、どの程度利益を生み出したかを示す指標です。
モイの自己資本比率は何%ですか?
モイの自己資本比率は46.40%です。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、財務の安定性を確認する代表的な指標です。
モイの営業利益率は何%ですか?
モイの営業利益率は5.07%です。営業利益率は売上高に対して本業の利益がどの程度残ったかを示します。
INST_FLOWによるモイの評価は?
INST_FLOWによるモイの総合判定は「中立+」、スコアは3です。これは公開データを基にした独自評価であり、将来の株価や投資成果を保証するものではありません。