INST_FLOW FUNDAMENTAL REPORT
365A 伊澤タオル スタンダード(内国株式)
INST_FLOW ANALYSIS

投資判断ダッシュボード

収益性・成長性・財務・割安性と独自判定をまとめて確認できます。

ファンダメンタル評価

収益性 データなし
成長性 単年度
財務 データなし
安定性 データなし
割安性 データなし
株主還元 データなし

財務チェック

営業CFデータなし
フリーCFデータなし
現金比率データなし
自己資本比率データなし
営業利益率データなし

INST_FLOW判定

総合スコア 取得待ち
総合判定 取得待ち

業績・株価推移

売上高 データなし
営業利益 データなし
経常利益 データなし
純利益 データなし

成長率サマリー

最新実績の前年比と、直近4期を使った3年平均成長率を表示します。

成長率を計算しています

3年CAGRは期首と期末がともにプラスの場合のみ算出します。

業績トレンド

複数年度の実績と会社予想から、業績の方向性を自動判定します。

業績トレンドを判定しています

業績グラフ

年次実績と通期会社予想の推移を表示します。

売上高

グラフを読み込んでいます

営業利益

グラフを読み込んでいます

EPS

グラフを読み込んでいます
実績 会社予想

業績推移

年度 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
財務データを読み込んでいます

会社予想

対象期間 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
会社予想を読み込んでいます

四半期推移

期間 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
四半期データを読み込んでいます

企業概要

365A 伊澤タオルは東証33業種では「繊維製品」、17業種では「素材・化学」に分類されるスタンダード(内国株式)の上場企業です。 規模区分は「-」です。 直近の財務データでは、売上高は102.83億円、営業利益は5.81億円、営業利益率は5.65%、ROEは18.11%、自己資本比率は48.8%です。 キャッシュフローでは、営業キャッシュフローは3.18億円、フリーキャッシュフローは1.51億円となっています。 INST_FLOWの総合判定は「強い」(スコア6)です。判定理由として、FCFプラス、自己資本比率高い、現金比率高め、最終利益プラスが挙げられています。 このページでは、伊澤タオルの業績、収益性、財務健全性、キャッシュフローおよびINST_FLOW独自判定を確認できます。

企業情報

代表者
代表取締役社長 伊澤 正司
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿西一丁目26番6号
電話番号
06-6690-1338
設立年月
1981-05
上場年月
2025-06
資本金
3,000万円
決算期
2026-02-28
従業員数
76人
平均年齢
38.5歳
平均勤続年数
5.0年
平均年間給与
550.9万円
EDINETコード
E40674

会社概要

3 【事業の内容】

(1)事業の特徴

当社は、消費者目線を第一として日用品としてのタオルの使い心地にこだわり続けており、「悩んだらこのタオルを買えば間違いない」というタオルのグローバル・スタンダードを創ることをビジョンに掲げております。小売店やキャラクターIP事業者へのタオル製品の企画・販売及びECサイト・Amazon内における自社ブランド「タオル研究所」を軸に、「タオル製品等の企画、製造及び販売」の単一セグメントで事業を展開しているファブレスメーカーです。

当社が事業領域としているタオル業界は、ギフト需要やイベント需要を除く生活需要領域です。当社の主な販売先は、CVS(コンビニエンスストア)、IP事業者(エンターテインメント事業会社)、EC事業者、DS(ディスカウントストア)、HC(ホームセンター)、GMS(総合スーパー)、DgS(ドラッグストア)等です。

当社は幅広いターゲット層に対し、ニーズに基づいた日用品タオルを生産する「ODM生産」(ODMは「Original Design Manufacturing」の略であり、委託側からの要望に基づいて製品の設計から製造までを一貫して行うこと)、IP企業と連携し高品質なキャラクタータオルを提供する「キャラクターIP製品」、自社ブランドを展開するB2Cビジネス「EC販売」の3分野に注力をしております。

とりわけ、EC販売において「タオル研究所」ブランドのタオルは、Amazonのタオル売れ筋ランキングで第一位から第三位(注)を占めており、多くの消費者に支持されております。「タオル研究所」では当社が独自に企画・開発したタオルを取り扱っており、そこで得た販売動向や消費者からの声などの情報を利用して、当社の各販売チャネルの製品開発にも反映させることで強みを発揮しております。

当社の特徴は大きく2点あります。1点目はファブレスモデルを採用している点です。当社は自社工場をもたず、主に海外の協力工場に製造委託をしております。製品の設計や製造工程の開発に関しては当社が担っており、詳細にわたって協力工場に指示をすることで品質を保証しつつ大量生産を可能としております。2点目はファブレスモデルを活かしつつ、研究・開発から、企画、製造委託、販売までの商流を一気通貫でマネジメントしている点です。これにより消費者のニーズを踏まえた機動的な生産に対応できる体制を整えております。

(注)2026年2月28日時点 出典:Amazonマーケットプレイス

https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/268267011

当社製品の商流における各工程の特徴については以下のとおりであります。

1.研究・開発

当社は、R&Dにも注力するタオルメーカーであり、従来の枠にとらわれない製造方法や素材、設計等新たな開発を実施しております。また、タオルの使い心地の数値化や、使いやすいタオルを科学的に実証、試作、検証することで開発力を高めております。タオルに関する特許取得にも注力しており、自社のみでの研究・開発にとどまらず、大学との共同研究、大手メーカーとの共同開発など、タオル専門の研究員が中心となって、素材・製法の両面から様々な開発・特許取得を進めております。高い技術力はタオルの製造・製法に関する特許取得にも結び付いており、2026年2月28日時点で21件の特許を保有しております。

2.企画

日本を代表する大手小売企業とのPB商品開発で培った企画ノウハウが社内に蓄積されており、数多くの製品の販売実績を背景とした製品企画が可能となっております。単発のアイデア製品に依存するのではなく、過去の販売データやベーシックながらも、長期的な大量販売が期待できる分野の企画力を強みとしております。

3.製造委託

タオル製造は装置産業であり、製造工程において大型の機械(装置)を保有する工場が必要です。当社は自社工場をもたない代わりに、紡績・製織・加工・裁断・染色といった、糸から製品までのタオル製造の全工程を一貫して対応可能な装置を有する大規模工場へ委託しております。それにより、各製造工程を横断して製品開発を行うことで、顧客ニーズに対応した製品を製造できるようになります。また、高い生産効率からくるコスト競争力を持ち合わせている点も当社の強みであると考えております。また、当社は複数の大規模工場とのコネクションがあることから、製造するタオルに応じた工場を選定することで費用・製造時間両面での効率的な生産を可能にしております。

タオル製造においては、主原料である綿花の栽培や、製品染色等の工程で大量の工業排水が生じることなど、環境負荷が高く、工場はそれに対応するためのリソースが必要となります。当社は、自社工場を持たず、先に述べた大規模工場を製造委託先として複数起用することで、小規模な組織でありながら大規模な製造・販売までのバリューチェーンを手掛けることが可能となっております。委託先の選定にあたっては、工場基本情報、生産管理状況、品質管理状況、品質実績の4つの観点で評価をしております。これらの選定の際の基準に加えて、定期的な往査により工場を評価・教育する体制としております。さらに、複数の協力会社の設備を活用した製造が可能であることは、当社のタオル製造におけるイノベーションを促進し、当社の技術力向上に寄与しております。

4.販売

当社では、営業販売と購買を一体の組織としており、営業担当者が顧客の企画段階からコミュニケーションを重ねつつ、製造委託先ともスペックやコストを交渉し販売・仕入両面を一貫して担当しております。このような体制は営業の迅速さはもちろんのこと、顧客に対して製品詳細や過去データに基づいてより効果的な提案ができることにも繋がっております。また、当社では、過去の様々なODM製品の実績データを下に、価格×スペック×デザインのバランスを最適化するノウハウを社内システム化(IOPMS(注))しており、営業担当者が顧客の要望に応じた製品とその最適な価格を提案することが可能です。

(注)IOPMSは「Izawa Original Production Management System」の略称です。製品の設計図作成から顧客への納品まで、業界唯一のシステム化された管理体制を構築しており、従来のタオル製造を超えるクオリティーと、高いコストパフォーマンスを提供しております。

(2)製・商品及びサービスの特徴

1.ODM生産

当社の顧客であるCVS(コンビニエンスストア)、EC事業者、DS(ディスカウントストア)、HC(ホームセンター)、GMS(総合スーパー)、DgS(ドラッグストア)等において、日用品として購入しやすい価格のベーシックなタオルから、当社技術を生かした高価格設定のタオルまで、幅広いプロダクトを展開しております。価格ごとにマーケットが分けられているタオルマーケットですが、より多くの顧客層をターゲットに幅広いプロダクトを扱っていることが特徴です。

2.キャラクターIP製品

当社の顧客であるエンターテインメント事業会社向けに、キャラクター柄を配したタオル製品や雑貨を供給しております。キャラクター製品は、その表現や配色等に関して著作権保有者及び販売元等のチェック体制が必要となりますが、当社のナレッジを活用しつつ管理体制を構築しており、ニーズに対して的確な製品を製造供給しております。キャラクター製品はプリント等の技術力を要する中で、当社の技術力の強みを活かしたプロダクトであると考えております。

3.EC販売

ECサイト・Amazonで自社ブランド「タオル研究所」のタオル製品を販売しております。Amazonにおけるフェイスタオル及びバスタオルの国内売上シェアは順調に拡大しており、消費者からの口コミも多く高い評価をいただいております。現在、機能・サイズ等の異なるバラエティに富んだラインアップを展開しており、今後もシリーズを追加することとしております。また、ECサイト・Amazonでは、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社、株式会社サンリオといった大手キャラクターライセンサーとのライセンス契約を締結し、「タオル研究所」ブランドとキャラクターのコラボ製品も展開しております。

以上の製品群の売上高比率は2026年2月期において、ODM生産が55.9%、キャラクターIP製品が22.6%、EC販売が21.5%となっております。

・事業系統図

沿革

2 【沿革】

年月

概要

伊澤タオル株式会社(旧伊澤タオル、実質上の存続会社)の沿革

1970年10月

大阪府大阪市住吉区に、伊澤正美が伊沢タオルを創業

1971年4月

大阪府大阪市住吉区に、伊沢タオル株式会社を設立

1981年5月

事業拡大のため、東京都品川区に東京営業所を開設

1985年5月

海外生産開始にあたり、100%出資子会社 インタークラフト通商株式会社を設立

1998年4月

東京営業所増強のため、東京都港区に移転

2005年9月

紡績及び製造工程に関する技術開発のため、技術開発チームを発足

2014年11月

「タオル研究所」を商標登録

2016年3月

ISO9001、ISO14001を取得

2016年4月

国立大学法人信州大学との共同研究開始、同大学構内に共同研究ラボを開設

2016年6月

海外取引先への販売のため、香港に100%出資子会社 IZAWA TEXTILE CO.,LIMITED を設立

2017年5月

事業拡大のため、東京営業所を東京都渋谷区に移転

2018年2月

事業拡大のため、大阪府大阪市東住吉区に商品検品・検針施設を新設

2018年10月

本社登記を大阪府大阪市から東京都渋谷区へ移転し、「伊沢タオル株式会社」から「伊澤タオル株式会社」に商号変更

2019年4月

環境負荷低減研究を目的として国立大学法人京都工芸繊維大学との共同研究を開始

2020年7月

東京本社にショールームを開設

2020年10月

コーポレートロゴである「IZAWA TOWEL」を商標登録

2020年10月

事業拡大のため、ハービス OSAKA 東棟「ハービス PLAZA」6Fに大阪ショールームを開設

当社(形式上の存続会社)の沿革

2021年6月

JAFCOが株式会社伊澤タオルHD(現 当社)を設立

2021年8月

株式会社伊澤タオルHD(現 当社)が旧伊澤タオル株式を取得し100%子会社化

2022年3月

株式会社伊澤タオルHD(現 当社)が旧伊澤タオル、インタークラフト通商株式会社を吸収合併し、「株式会社伊澤タオルHD」から「伊澤タオル株式会社」に商号変更

2022年7月

国立大学法人福井大学、サステナテック株式会社と共同研究を開始

2025年1月

米国に100%出資子会社IZAWA TOWEL INCを設立

2025年6月

東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場

従業員情報

5 【従業員の状況】

(1) 提出会社の状況

2026年2月28日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

76

38.5

5年2ヶ月

5,509

(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者は存在しないため記載をしておりません。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.当社は、タオル製品等の企画、製造及び販売の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。

(3) 管理職に占める女性労働者の割合

提出会社

当事業年度

50%

(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64条)の規定に基づき算出したものであります。

2.男性労働者の育児休業取得率、労働者の男女の賃金の差異については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号)」及び「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64条)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

事業セグメント

(セグメント情報等)

当社は、タオル製品等の企画、製造及び販売を主たる事業とする単一セグメントであり、記載を省略しております。

前事業年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

1 製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

2 地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3 主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

株式会社BANDAI SPIRITS

1,819,794

タオル製品等の企画、製造及び販売

アマゾンジャパン合同会社

1,662,908

タオル製品等の企画、製造及び販売

当事業年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

1 製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

2 地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3 主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

アマゾンジャパン合同会社

2,209,547

タオル製品等の企画、製造及び販売

株式会社BANDAI SPIRITS

1,693,020

タオル製品等の企画、製造及び販売

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

当社は、タオル製品等の企画、製造及び販売を主たる事業とする単一セグメントであり、記載を省略しております。

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

主要株主

順位株主名所有株式数持株比率
1伊澤キャピタルパートナーズ合同会社2,500,000株25.29%
2ジャフコSV6投資事業有限責任組合1,813,200株18.34%
3ジャフコSV6-S投資事業有限責任組合452,100株4.57%
4大和証券株式会社192,200株1.94%
5BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)181,900株1.84%
6飯田 明人100,000株1.01%
7村上 裕人80,000株0.81%
8野村證券株式会社79,900株0.81%
9落合 博47,000株0.48%
10山下 智志44,000株0.45%

データ取得状況

銘柄マスター・直近財務・INST_FLOW判定データを反映済みです。複数年度推移、配当履歴、株主構成、事業別構成は順次追加します。

よくある質問

伊澤タオルはどのような会社ですか?

365A 伊澤タオルは、スタンダード(内国株式)に上場、東証33業種では「繊維製品」に分類される企業です。このページでは、伊澤タオルの業績、財務、収益性、キャッシュフローおよび主要指標を確認できます。

伊澤タオルのROEは何%ですか?

伊澤タオルのROEは18.11%です。ROEは株主資本を利用して、どの程度利益を生み出したかを示す指標です。

伊澤タオルの自己資本比率は何%ですか?

伊澤タオルの自己資本比率は48.80%です。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、財務の安定性を確認する代表的な指標です。

伊澤タオルの営業利益率は何%ですか?

伊澤タオルの営業利益率は5.65%です。営業利益率は売上高に対して本業の利益がどの程度残ったかを示します。

INST_FLOWによる伊澤タオルの評価は?

INST_FLOWによる伊澤タオルの総合判定は「強い」、スコアは6です。これは公開データを基にした独自評価であり、将来の株価や投資成果を保証するものではありません。