INST_FLOW FUNDAMENTAL REPORT
4177
i‐plug
グロース(内国株式)
INST_FLOW ANALYSIS
投資判断ダッシュボード
収益性・成長性・財務・割安性と独自判定をまとめて確認できます。
ファンダメンタル評価
収益性 データなし
成長性 単年度
財務 データなし
安定性 データなし
割安性 データなし
株主還元 データなし
財務チェック
営業CFデータなし
フリーCFデータなし
現金比率データなし
自己資本比率データなし
営業利益率データなし
INST_FLOW判定
総合スコア
取得待ち
総合判定
取得待ち
判定理由
業績・株価推移
売上高
データなし
営業利益
データなし
経常利益
データなし
純利益
データなし
成長率サマリー
最新実績の前年比と、直近4期を使った3年平均成長率を表示します。
成長率を計算しています
3年CAGRは期首と期末がともにプラスの場合のみ算出します。
業績トレンド
複数年度の実績と会社予想から、業績の方向性を自動判定します。
業績トレンドを判定しています
業績グラフ
年次実績と通期会社予想の推移を表示します。
売上高
グラフを読み込んでいます
営業利益
グラフを読み込んでいます
EPS
グラフを読み込んでいます
実績
会社予想
業績推移
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 財務データを読み込んでいます | |||||
会社予想
| 対象期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 会社予想を読み込んでいます | |||||
四半期推移
| 期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 四半期データを読み込んでいます | |||||
企業概要
4177 i‐plugは東証33業種では「情報・通信業」、17業種では「情報通信・サービスその他」に分類されるグロース(内国株式)の上場企業です。 規模区分は「-」です。 直近の財務データでは、売上高は57.56億円、営業利益は7.15億円、営業利益率は12.42%、ROEは29.04%、自己資本比率は37.8%です。 キャッシュフローでは、営業キャッシュフローは14.85億円、フリーキャッシュフローは8.47億円となっています。 INST_FLOWの総合判定は「強い」(スコア6)です。判定理由として、FCFプラス、自己資本比率まずまず、現金比率高め、最終利益プラスが挙げられています。 このページでは、i‐plugの業績、収益性、財務健全性、キャッシュフローおよびINST_FLOW独自判定を確認できます。
企業情報
- 代表者
- 代表取締役CEO 中野 智哉
- 本社所在地
- 大阪市北区大深町5番54号
- 電話番号
- 06-6306-6125(代表)
- 設立年月
- 2012-04
- 上場年月
- 2026-04
- 資本金
- 6.84億円
- 決算期
- 2026-03-31
- 従業員数
- 324人
- 臨時従業員数
- 73人
- 平均年齢
- 34.7歳
- 平均勤続年数
- 3.7年
- 平均年間給与
- 620.3万円
- EDINETコード
- E36343
会社概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社i-plug)と子会社2社(株式会社イー・ファルコン及び株式会社マキシマイズ)により構成されております。当社グループは、「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」というMissionのもと、就職活動中の学生や求職者、企業を対象に、新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」、適性検査サービス「eF-1G(エフワンジー)」及び食品業界特化型の就活イベントサービス「Tsunagaru就活」等を提供しております。 当社グループのビジネスモデルは、ビッグデータを活用しながらインターネット上のプラットフォームで、HR領域(Human Resource=企業の人的資源)(注1)の課題を解決する事業の展開を可能とするものです。 当社は、新卒採用領域において、インターネット上で、就職活動中の学生と新卒学生の採用を求める利用企業のマッチングを実現するダイレクトリクルーティングサービスを運営することからスタートしました。さらに、学生と企業の最適なマッチングを実現するため、適性検査を当社サービスに組み込み、すべての利用企業が自社で活躍している人材の要件を分析し、その要件と合致する学生を探し採用することを可能にしました。これにより、活躍・定着につながるマッチングを増やし、新卒採用におけるミスマッチの軽減を目指しております。また、適性検査サービスにおいては、新卒採用の領域にとどまらず、中途採用における採用支援、人材育成や人材の活躍・定着という面に適用する事業を展開し、個人の成長と企業の発展に貢献しております。これに加えて、大学生の就職を支援する就活イベントサービス「Tsunagaru就活」や会員制コミュニティスペース「OfferBox VVV Station」を展開しており、当社グループが提供できるユーザー価値の範囲を拡大しております。なお、従来の「plugin Lab」は2026年3月31日をもって「OfferBox VVV Station」に名称変更いたしました。 当社グループが提供する主要なサービスは以下のとおりであります。当社グループは、HRプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、個別サービスについて記載しております。 セグメント名称 主要提供サービス サービス名 サービス内容 HRプラットフォーム事業 新卒オファー型就活サービス OfferBox 企業から学生に直接オファーを送ることができる新卒に特化したダイレクトリクルーティングサービスの運営 適性検査サービス eF-1G 新卒採用・中途採用から育成、配置、登用等の人材フローのあらゆる場面で一貫して活用されている適性検査の提供 (1)新卒オファー型就活サービス OfferBox 新卒採用支援の領域においては、「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」というMissionのもと、将来を担う若い人材の可能性を拡げる「つながり」を提供し、個人の成長と企業の発展を実現するため、新卒オファー型就活サービスOfferBoxを提供しております。従来の新卒採用領域における人材ビジネス(注2)では提供し得なかった、企業側からのオファー(注3)による企業と学生との接点を創出し、両者のマッチングを可能とする仕組みを実現しております。 日本の新卒採用は、これまで経団連が「採用選考に関する指針」を公表し、一定の就活ルールの下で行われてきました。しかしながら、企業のグローバル展開の加速やテクノロジーの進化等により、企業を取り巻く競争環境が大きく変化し、日本の新卒採用活動の形態や経団連が定めた就活ルールと、新卒採用を行う企業の意向とがそぐわなくなってきました。このため経団連は、2021年度以降に入社する学生を対象とした採用選考に関する指針を策定しない方針とし、以降の主導は政府に引き継ぐことの声明を出しました。 これを受け、政府は急激な制度の変更による学生や企業の混乱を防ぐため、過去からの就活ルールを維持した考え方を以下のとおり発表しております。 (2027年度卒業・修了予定者等) 下記の就職・採用活動日程ルールを原則とする。 ・広報活動開始 :卒業・修了年度に入る3月1日以降 ・採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降 ・正式な内定日 :卒業・修了年度の10月1日以降 その上で、専門活用型インターンシップ(2週間以上)で春休み以降に実施されるものを通じて高い専門的知 識や能力を有すると判断された学生については、そのことに着目し、3月から行われる広報活動の周知期間を短縮して、6月より以前のタイミングから採用選考プロセスに移行できることとする。(出典:内閣官房「就職・採用活動に関する要請」) 一方で、政府指針には法的拘束力はなく、これを破った企業への罰則規定はないため、当該指針に従ったスケジュールで採用活動を行うか否かは企業の任意判断による状況です。具体的には、以下のようなスケジュールで新卒採用活動を行う企業が多くあると認識しております。 3年生の4月~翌年2月頃 インターンシップの実施 3年生の3月~ 広報活動及び順次採用選考活動開始 4年生の5月~ 順次内定出し開始 上記のとおり、政府指針への対応状況はばらつきがあり、顧客ニーズも様々であるため、サービスとしては政府指針に準拠した制限を設けることが難しいのが実情です。また、少子高齢化において、新卒一括採用だけでは多様なニーズを補えなくなってきており、長期インターンシップからの採用を利用する等、多様な採用選考機会が検討されております。 新卒採用スケジュールに関し上記の実態がある中で、「OfferBox」は、2つの料金プランを企業に提供しております。 1つ目は、政府が定める新卒採用スケジュールに合わせ、3月1日の採用広報解禁日よりオファー送信ができ、入社合意に至った時点で費用が発生する成功報酬型の料金プランとなります。成功報酬型は、導入費用なしで利用を開始でき、入社までに学生が内定を辞退した場合は成功報酬費用を返金する契約とすることで、企業側の負担を軽減しております。企業にとって新しい採用手法であるダイレクトリクルーティング導入の障壁を下げることを狙いとしております。 2つ目は、学生の3年次のインターンシップへの参加促進等、採用広報解禁よりも前からオファー送信ができる早期定額型の料金プランとなります。成功報酬型とは異なり、契約時に利用料金及び採用枠料金を一括してお支払いいただくことで、1名あたりの採用単価を割引しております。一方で、契約時にお支払いいただいた料金は、内定辞退が生じた場合であっても返金しない契約としております。採用単価が割り引かれ、長期間サービスを利用することで採用確率を高められるため、導入障壁が低い成功報酬型で成果を得た企業が、次年度の採用から利用するケースが多くなっております。なお、2028年卒より、通常の早期定額型より最長2ヵ月早くオファー送信が可能となる「EXオプション」の販売を開始しております。 このように利用企業の採用計画やダイレクトリクルーティングサービスの経験値に合わせてプランを選択することができる料金体系としております。 なお、これらの収益構造については、成功報酬型の場合、採用決定時に一括して売上を計上するのに対し、早期定額型は、利用料金は契約時から基準日までの期間にわたって売上を計上し、採用枠料金については契約時から採用年度末までの期間にわたって売上を計上しております。翌期の売上となるものは連結貸借対照表上、契約負債に計上しております。このように、売上高は翌期以降に繰り延べられますが、料金については受注時に一括して入金されるため、営業キャッシュ・フローは営業利益と比較して大きくなる傾向にあります。受注高と営業キャッシュ・フローの推移は下表のとおりであります。 (売上高と営業利益の推移) (単位:千円) 2022年3月期 (連結) 2023年3月期 (連結) 2024年3月期 (連結) 2025年3月期 (連結) 2026年3月期 (連結) 売上高 3,041,482 3,741,454 4,602,623 5,084,450 5,756,915 営業損益 367,336 △411,825 139,478 578,502 715,653 (受注高と営業キャッシュ・フローの推移) (単位:千円) 2022年3月期 (連結) 2023年3月期 (連結) 2024年3月期 (連結) 2025年3月期 (連結) 2026年3月期 (連結) 受注高 3,063,264 3,941,027 4,763,808 5,191,833 6,266,517 営業キャッシュ・フロー 553,697 △291,496 490,310 821,930 1,485,417 また、当社グループの売上構成として、OfferBox早期定額型の売上高が78.0%(2026年3月期)を占めます。この早期定額型の受注は、近年は第1四半期に集中する傾向にあります。また、OfferBox早期定額型の売上高は、役務提供期間の経過に応じて収益を認識するため、下期に偏重する傾向にあります。 (連結会計年度の売上高及び営業利益の推移) 2026年3月期 第1四半期 (4-6月期) 第2四半期 (7-9月期) 第3四半期 (10-12月期) 第4四半期 (1-3月期) 年度計 売上高(千円) 1,011,060 1,380,369 1,684,074 1,681,411 5,756,915 構成比(%) 17.6 24.0 29.2 29.2 100.0 営業損益(千円) △283,326 183,292 493,993 321,693 715,653 (OfferBox料金体系) 早期定額型 成功報酬型 利用料 利用料あり(採用予定人数による) 例:3名採用予定の場合75万円(税別) 利用料なし 成功報酬 採用予定人数を超えて採用した場合 1名採用につき45万円(税別) 1名採用につき45万円(税別) 内定辞退による成功報酬額の返金 1名辞退につき45万円(税別) ※利用料金の返金はありません 1名辞退につき45万円(税別) 最低人数 3名~ 1名~ オファー送信時期 基準日(3月1日)前から可能 基準日(3月1日)以降から可能 導入企業の目的 インターンシップや早期面談等、学生の就活開始段階から積極的にアプローチしたい。 就職活動が本格化する3月以降に集中的にアプローチしたい。第2クールの母集団形成や、内定辞退分の欠員を補充したい。 ※早期定額型は、基準日より前からオファーを送信できる早期オファー枠サービスと、採用決定に至った場合であっても、成功報酬が発生しない入社合意枠サービスで構成されております。 早期定額型は、早期オファー枠サービス(30万円(税別))のみで契約することも可能です。この場合、採用決定に至った場合は、成功報酬型と同様の料金が発生します。 「OfferBox」の主な特徴は以下のとおりです。 ① 待っていても会えない学生に会える 学生から企業にエントリーする従来の採用手法では、企業の学生に対する知名度の低さや業界イメージ、先入観から、採用ターゲットである学生からのエントリーをなかなか集められないといった課題が深刻化しております。このような課題に対して、企業が採用ターゲットである学生に直接アプローチできるダイレクトリクルーティングが有効であるとされております。 当社が提供しております「OfferBox」は、新卒採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。2026年3月卒の学生における民間企業就職希望者数が46.1万人(出典:リクルートワークス研究所「大卒求人倍率調査」)であるのに対し、OfferBoxの登録学生数は2026年卒業予定者で23.9万人(注4)となっております。また、企業の多様な採用ニーズに対応できる学生のデータベースを提供し「待っていても会えない学生に会える」という価値を企業に提供しております。 豊富な学生データベースから採用ターゲットである学生を探しやすくするために「OfferBox」では、多様な検索項目及び検索手法を提供しております。また、学生のプロフィール情報には1,600字のテキスト情報に加え、写真や動画を掲載できるようにすることで企業が得られる情報を増やし、オファー送信前に採用ターゲットかどうかを見極め、学生を理解した上で選考を開始できるようにしております。さらに、オファー流通量を制限(採用計画1名につき40枠、学生15枠)したことで、学生と企業とが互いを向き合い、一対一のコミュニケーションを通じて相互理解を深められるようにしております。 ② ビッグデータ等を用いたマッチングの効率化 サービス提供開始以来、学生に関するデータ(属性情報、保有経験情報(注5)、適性検査結果データ等)及び企業に関するデータ(属性情報(注6)、求人情報、活躍人材データ(注7)等)に加え、マッチングに関するデータ(プロフィール閲覧、オファー送受信、オファー承認、内定確定等)が蓄積されております。 「OfferBox」では、活躍・定着につながるマッチングを実現するため、これらのデータを適切に活用し提供価値を高めております。採用活動を行う企業には、検索時の学生表示順位を各社ごとに最適化する等、利便性を高めるだけでなく会いたい学生にできるだけ多く会えるよう改善に取り組んでおります。また、学生には、話を聞いてみたいと思えるような企業や将来活躍できる可能性が高い企業に少しでも多くプロフィールを閲覧してもらえ、オファーがもらえるようにしております。 さらにオファー承認率等のマッチング効率向上につながるUI及びUX(注8)の改善、利用データをタイムリーに企業に提供することで採用計画や利用方法の改善につなげ、決定人数(注9)との相関の高いオファー承認件数を増やす取り組みを行っております(注10)。 また、2018年3月に当社の子会社となった株式会社イー・ファルコンが提供する適性検査eF-1G(以下、「eF-1G」という。)を標準搭載し、大学や専攻といった一般的な属性情報だけでなく、学生の行動特性を司るパーソナリティデータでも学生を検索できるようにしております。また、自社で活躍する人材の行動特性を分析できるようにし、その結果を用いて学生を検索することも可能です。このような機能を無料で提供することで企業のHRTech(注11)活用を促進し、各社の採用力の向上、そして新卒採用におけるミスマッチの軽減の実現を目指します。 ③ 全方位でアクティブな学生データベースの提供 毎年約40万人以上の民間企業就職希望の学生が就職活動を行っており、そのうち20万人を超える学生がOfferBoxを利用しております。中途採用市場と異なり、毎年求職者が入れ替わる新卒採用市場において、安定した学生登録を実現しております(注4)。また、上位校や理系等に偏りのない全方位な学生データベースを提供することで企業の多様なニーズに対応しております。 OfferBoxを利用する企業(以下、「利用企業」という。)の目的は、採用対象となる学生を見つけるだけではなく、その学生に出会い、採用することとなります。その上で重要なことは、OfferBoxの登録学生において、利用企業がオファー送信するか否かを判断するのに十分な学生のプロフィール入力がなされていること、また、登録だけではなくOfferBoxをしっかり利用している(アクティブである(注12))こと等、学生情報の質が高いことであると考えております。 当社では、登録チャネルの見直しや、学生向けコンテンツの充足、スマホアプリ上でのプッシュ通知の活用等により、プロフィール入力率の高い学生数とアクティブな学生数の増加に取り組んでおります(注13)。 ④ 安定した顧客基盤を生み出す仕組み マッチングプラットフォームであるOfferBoxにおいて決定人数を増やすためには、学生の質向上だけではなく、利用企業数とオファー流通量の増加が欠かせません。登録学生の量と質の高さが企業のOfferBox利用促進につながる一方で、利用企業の量と質の高さが学生のOfferBox利用促進につながる関係(注14)にあります。 当社は、導入しやすい成功報酬型の料金プランをフックに、顧客との接点創出から提案機会の獲得、受注に至るまで、ITツールを駆使した独自の営業マーケティング体制を構築してきた結果、利用企業数を着実に伸ばすことができております(注15)。また、サービス自体の質的改善に加え、カスタマーサクセス担当を設置し利用促進支援に取り組む等により、利用企業の活動量を示すオファー送信件数を順調に伸ばすことができております。加えて、ターゲット層の学生との接点創出、採用成功といった成功体験を利用企業に提供することで、ストック性の高い早期定額型への契約変更を促し、安定した顧客基盤の形成ができております。 以上の特徴によって、2025年卒の学生の決定人数は7,323名(前卒業年度比1.0%減)、2026年卒の学生の決定人数は8,314名(同13.5%増)と推移しております(注16)。 (2)適性検査 eF-1G 当社グループの適性検査における主力サービスである適性検査「eF-1G」は、細かいメッシュと高い網羅性で、戦力となる人材を選び、育て、活かすという人事活動を一貫して支援する適性検査であります。「eF-1G」の特徴は以下のとおりであります。 ① 幅広いの測定項目 適性検査eF-1Gのメインシート上では80個の特性項目を確認でき、これにより就業上必要なストレス耐性やコミュニケーション力、面接では見極めにくい幼少期から青年期に形成された変わりにくい気質といった特性を確認することができます。また、既存従業員の適性検査結果を分析することにより、一般的に求められる要件ではなく個々の企業で活躍し定着する人材の要件を見極めることが可能となります。 ② 採用から登用まで一貫して活用できるアセスメント 適性検査を活用するシーンにより、入社前であれば採用選考における見極めから、内定後の動機づけまで採用のあらゆるシーンで活用することができます。また入社後であれば、職種適性による適材適所を実現したり、登用の検討材料として活用したり、データを蓄積することで採用成果を検証したり、人物の成長を確認する等育成にも用いることができます。 当社グループでは、eF-1GをOfferBoxに標準搭載するとともにeF-1Gを企業に販売しております。これにより、新卒採用だけではなく、中途採用、人材登用及び人事評価等、様々な場面で利用企業の人事課題の解決を図っております。 (注)1.HR領域(Human Resource=企業の人的資源)とは、企業の人的資源に関わる人材サービスの領域を指します。人材サービスには人材派遣、人材紹介、業務請負、求人メディアの運営、採用支援、教育研修等があります。 2.従来の新卒採用領域における人材ビジネスとは、学生から企業にエントリーするという仕組みで、採用の成否に関わらず、求人広告の掲載と同時に広告掲載料金が発生するビジネスモデルを指しております。 3.当社においてオファーとは、OfferBoxの利用企業が、OfferBox上で、自社の採用基準を満たす学生に対して説明会や面接等の案内を送付することを指しております。 4.「OfferBox」登録者数推移は以下のとおりです。 卒業年度 登録者数 2022年卒 190,000人 2023年卒 217,000人 2024年卒 246,000人 2025年卒 215,000人 2026年卒 239,000人 5.学生は、OfferBox上で、大学名、所属学部、専攻、志望業界等、合計34項目の属性情報や学生時代に経験した保有経験情報等を登録します。 6.企業は、OfferBox上で、業種や会社規模等、合計12項目の属性情報を登録します。 7.企業は自社の従業員にeF-1Gを受検させ、その結果を検索軸として学生を検索することができます。当該検索軸となるデータを、活躍人材データといいます。 8.UIとは、ユーザーインターフェースの略称で、ユーザーとの接触部分の全てを指し、ユーザーにとってわかりやすい、使いやすい表示デザインや外観等を意味します。 UXとは、ユーザーエクスペリエンスの略称で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。 9.決定人数とは、OfferBox利用企業がOfferBoxを利用して出会った学生に対して、内定(内々定を含む)の意思表示を行い、これに対して入社を承諾した学生の人数を意味します。 10.企業から学生にオファーが送信され、学生がその内容を確認し対象の企業に会いたい場合それを承認することで、OfferBox上で企業と直接やりとりをすることが可能となります。オファー承認件数を増やすことは決定に至る人数を増やすことにつながります。 (オファー承認件数の推移) 卒業年度 累計承認件数 2024年卒 519,473 2025年卒 577,946 2026年卒 687,642 11.HRtechとは、人事や人材(Human Resources)と技術(Technology)を組み合わせた用語であり、当社グループの場合、採用、教育、育成面におけるテクノロジーを指しております。 12.当社においてアクティブとは、月単位においてログイン後のページのセッションが1以上カウントされることをいいます。 13.当社においてプロフィール入力率の高い学生とは、プロフィール項目の8割以上が入力されている学生のことを指します。 14.プラットフォーム事業において、利用者の数と質の向上により、当該プラットフォームの利便性が高まり、さらに利用者が増えていく現象をネットワーク効果といいます。 15.企業登録数の推移(累積) 会計年度 企業登録数 2022年3月期 10,665 2023年3月期 14,021 2024年3月期 17,469 2025年3月期 20,235 2026年3月期 22,456 16.決定人数推移 卒業年度 決定人数 2022年卒 5,027 2023年卒 6,422 2024年卒 7,394 2025年卒 7,323 2026年卒 8,314 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
沿革
2012年4月 兵庫県伊丹市大鹿に株式会社i-plugを設立(資本金5,000千円) 2012年10月 新卒ダイレクトリクルーティング「OfferBox(オファーボックス)」のサービス提供を開始 2013年6月 本社を大阪市淀川区西中島に移転 2013年9月 資本金を20,000千円に増資 2014年9月 東京オフィスを東京都港区東麻布に開設 2015年3月 資本金を30,000千円に増資 2016年6月 プライバシーマークを認証取得 2017年2月 株式会社イー・ファルコンと業務提携し、適性検査eF-1G(エフワンジー)をOfferBoxに導入 2018年3月 2018年8月 2018年11月 2019年6月 株式会社イー・ファルコン(現・連結子会社)の株式取得 資本金を205,000千円に増資 名古屋オフィスを名古屋市中区に開設 東京オフィスを東京都品川区大崎に移転 資本金を215,000千円に増資 本社(大阪オフィス)を大阪市淀川区内で移転 2020年10月 株式会社イー・ファルコンの議決権の100%を取得し、同社を完全子会社化 2021年3月 2022年4月 2022年9月 2022年12月 2024年7月 2024年10月 2025年1月 2025年11月 2026年4月 東京証券取引所マザーズに株式を上場 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズからグロース市場に移行 株式会社paceboxを設立 株式会社マキシマイズ(現・連結子会社)の株式取得 会員制コミュニティスペース事業(現・OfferBox VVV Station)及びキャリア大学事業(現・OfferBox mirai)を事業譲受 株式会社paceboxを吸収合併 東京オフィスを東京都千代田区に移転 名古屋オフィスを名古屋市中村区に移転 情報セキュリティマネジメントシステム「ISMS」の認証を取得 本社を大阪市北区大深町に移転
従業員情報
(2)【従業員の状況】 ① 連結会社の状況 2026年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) HRプラットフォーム事業 357 (79) (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。アルバイト及び派遣社員は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2.当社グループはHRプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 324 (73) 34.7 3.7 6,202,896 2.8 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。 アルバイト及び派遣社員は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2.当社はHRプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。 ③ 労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 ア 提出会社 当事業年度 補足説明 管理的地位にある労働者に占める 女性労働者の割合(%) (注)1 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 16.3 78.6 - 労働者の男女の賃金の額の差異(注)3 正規雇用(%) 非正規雇用(%) 全労働者(%) 72.4 164.1 67.6 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 3.労働者の男女の賃金の額の差異は、女性労働者の平均年間賃金÷男性労働者の平均年間賃金×100%として算出したものであります。 イ 連結子会社 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
事業セグメント
当社グループは、HRプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 (単位:千円) OfferBox (早期定額型) OfferBox (成功報酬型) eF-1G (適性検査) その他 合計 外部顧客への売上高 3,955,633 631,675 282,170 214,971 5,084,450 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 (単位:千円) OfferBox (早期定額型) OfferBox (成功報酬型) eF-1G (適性検査) その他 合計 外部顧客への売上高 4,488,885 654,560 313,554 299,915 5,756,915 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社グループは、HRプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループは、HRプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
主要株主
| 順位 | 株主名 | 所有株式数 | 持株比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中野智哉 | 2,228,500株 | 55.91% |
| 2 | 田中伸明 | 169,418株 | 4.25% |
| 3 | 直木英訓 | 99,426株 | 2.49% |
| 4 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 93,900株 | 2.35% |
| 5 | 山田正洋 | 65,600株 | 1.64% |
| 6 | 住友生命保険相互会社 | 50,000株 | 1.25% |
| 7 | JPモルガン証券株式会社 | 49,800株 | 1.24% |
| 8 | 株式会社DYM | 43,500株 | 1.09% |
| 9 | BBH LUX/BROWN BROTHERS HARRIMAN (LUXEMBOURG) SCA CUSTODIAN FOR SMD-AM FUNDS - DSBI JAPAN EQUITY SMALL CAP ABSOLUTE VALUE (常任代理人 株式会社三井住友銀行) | 39,600株 | 0.99% |
| 10 | 株式会社シタシオンストラテジックパートナーズ | 33,500株 | 0.84% |
データ取得状況
銘柄マスター・直近財務・INST_FLOW判定データを反映済みです。複数年度推移、配当履歴、株主構成、事業別構成は順次追加します。
よくある質問
i‐plugはどのような会社ですか?
4177 i‐plugは、グロース(内国株式)に上場、東証33業種では「情報・通信業」に分類される企業です。このページでは、i‐plugの業績、財務、収益性、キャッシュフローおよび主要指標を確認できます。
i‐plugのROEは何%ですか?
i‐plugのROEは29.04%です。ROEは株主資本を利用して、どの程度利益を生み出したかを示す指標です。
i‐plugの自己資本比率は何%ですか?
i‐plugの自己資本比率は37.80%です。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、財務の安定性を確認する代表的な指標です。
i‐plugの営業利益率は何%ですか?
i‐plugの営業利益率は12.42%です。営業利益率は売上高に対して本業の利益がどの程度残ったかを示します。
INST_FLOWによるi‐plugの評価は?
INST_FLOWによるi‐plugの総合判定は「強い」、スコアは6です。これは公開データを基にした独自評価であり、将来の株価や投資成果を保証するものではありません。