INST_FLOW FUNDAMENTAL REPORT
4240 クラスターテクノロジー スタンダード(内国株式)
INST_FLOW ANALYSIS

投資判断ダッシュボード

収益性・成長性・財務・割安性と独自判定をまとめて確認できます。

ファンダメンタル評価

収益性 データなし
成長性 単年度
財務 データなし
安定性 データなし
割安性 データなし
株主還元 データなし

財務チェック

営業CFデータなし
フリーCFデータなし
現金比率データなし
自己資本比率データなし
営業利益率データなし

INST_FLOW判定

総合スコア 取得待ち
総合判定 取得待ち

業績・株価推移

売上高 データなし
営業利益 データなし
経常利益 データなし
純利益 データなし

成長率サマリー

最新実績の前年比と、直近4期を使った3年平均成長率を表示します。

成長率を計算しています

3年CAGRは期首と期末がともにプラスの場合のみ算出します。

業績トレンド

複数年度の実績と会社予想から、業績の方向性を自動判定します。

業績トレンドを判定しています

業績グラフ

年次実績と通期会社予想の推移を表示します。

売上高

グラフを読み込んでいます

営業利益

グラフを読み込んでいます

EPS

グラフを読み込んでいます
実績 会社予想

業績推移

年度 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
財務データを読み込んでいます

会社予想

対象期間 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
会社予想を読み込んでいます

四半期推移

期間 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
四半期データを読み込んでいます

企業概要

4240 クラスターテクノロジーは東証33業種では「化学」、17業種では「素材・化学」に分類されるスタンダード(内国株式)の上場企業です。 規模区分は「-」です。 直近の財務データでは、売上高は12.99億円、営業利益は1.64億円、営業利益率は12.63%、ROEは7.34%、自己資本比率は86.7%です。 キャッシュフローでは、営業キャッシュフローは2.16億円、フリーキャッシュフローは3.16億円となっています。 INST_FLOWの総合判定は「強い」(スコア7)です。判定理由として、FCFプラス、自己資本比率高い、現金比率高め、最終利益プラスが挙げられています。 このページでは、クラスターテクノロジーの業績、収益性、財務健全性、キャッシュフローおよびINST_FLOW独自判定を確認できます。

企業情報

代表者
代表取締役社長 安達 良紀
本社所在地
大阪府東大阪市渋川町四丁目5番28号
電話番号
06-6726-2711
設立年月
1992-10
上場年月
2006-04
資本金
12.41億円
決算期
2026-03-31
従業員数
76人
平均年齢
45.1歳
平均勤続年数
11.3年
平均年間給与
438.2万円
EDINETコード
E02483

会社概要

3 【事業の内容】

当社は、高精度・高機能に特化した樹脂製品の提供を事業方針として、次に述べる基幹技術をベースとして、製品に求められるサイズや精度により、事業をナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業及びマクロ・テクノロジー関連事業、その他事業の3つに分けて事業展開しております。

基幹技術

◆樹脂複合材料技術*

樹脂をベースとしたコンパウンドにより優れた機能を発現させる材料技術

◆成形加工技術

高精度・高機能を発現させるための成形加工技術

◆金型技術

樹脂複合材料のパフォーマンスを最大限に活かすための金型技術

◆計測・解析技術

優れた機能を検証・管理・開発する技術

◆融合技術

基幹技術やアセンブリ技術の融合から生まれる樹脂デバイス

<大きさの単位>

* 樹脂複合材料

複合材料とは、熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチックをベース材料とし、これに強化剤、機能性付与剤、成形性改質剤、着色剤などを複合させて、用途に応じた様々な特性を発揮させることの出来る材料である。熱特性、電気特性、機械特性などの基本特性に機能性(例えば、高摺動性、表面高精度、熱伝導性など)を付加したものを機能性樹脂複合材料という

* ナノ

1ナノメートル(1nm)とは10-9m(10億分の1メートル)。1ミリの100万分の1

* マクロ

マクロスコピック(Macroscopic)肉眼で見えるという意味。

マイクロスコピック(Microscopic)の対。

1) ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業

1-1) 機能性樹脂複合材料をベースとした機能性精密成形品及び部品

用途、要求特性に応じた熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂をベースとした機能性樹脂複合材料を開発/製造し、その材料を用いて機能性精密成形品の製造/販売を行っております。最近では、絶縁・高熱伝導性などの機能性を付加した材料を用いた新しい用途開発も進んでおります。当社の機能性精密成形品は、厳しい寸法精度や角度精度が要求される下記の用途で使用されております。

● デジタル・カメラ

デジタル・カメラのオートフォーカスセンサーを保持する機構部品に高感度・超高速で進化するCMOSイメージセンサーを支える部品として当社の機能性精密成形品が使われております。

● インクジェット・プリンター

インクジェット・プリンターのインク供給部の機構部品に当社の機能性精密成形品が使われております。

● バーコードリーダー装置

バーコードリーダー装置のレーザー反射ミラーを保持する機構部品に当社の機能性精密成形品が使われております。

● 精密寸法測定器

精密測定器のエンコーダ部品として、当社の機能性樹脂複合材料が使われております。

1-2) 研究開発用及び評価・分析用パルスインジェクター®システム

パルスインジェクター®(以下、PIJ)は、超微量(5ピコリットルから0.8ナノリットル)の多様な溶液(溶液に分散した金属微粒子や生体微粒子)を1秒間に最大20,000滴の高速で吐出することのできる装置です。当社は、基幹技術(樹脂複合材料技術、成形加工技術、金型技術、計測・解析技術、融合技術)を融合させることにより、PIJ(ポリマー製のインクジェットヘッド)を開発しました。また、周辺開発としてPIJを動作させるためのWaveBuilder(専用駆動機器)、液滴を高精度に定点配置できるInkjetlabo(ステージシステム)も開発いたしました。

このシステムは、異種金属を貼り合わせた従来のインクジェットヘッドと異なりポリマー製の特徴を活かして水溶性の試料、溶剤を使用した試料の両方を吐出することができます。また、ピコリットルという微量な液滴制御が可能です。そのうえで、吐出をコントロールしてPIJ(インクジェットヘッド)の高精度な特性を活かして、溶液に分散した金属微粒子、生体微粒子、有機ポリマー、セラミック微粒子など様々な材料の機能を発現させることができる定点配置技術をもっており、エレクトロニクスやバイオテクノロジーに関連する色々なアプリケーションに応用できます。

PIJは、ナノテクノロジーの発展のためのキーとなる装置であり、ナノ粒子を巧みに操作する技術です。

現在、下記のような用途での製品販売が行われております。

◆ DNA、蛋白質溶液を用いた研究

◆ ナノ粒子分散溶液を用いた研究

◆ 細胞チップ、抗原抗体反応チップの研究

◆ 生体組織の製作研究

◆ 接触角計、表面張力計への搭載

2) マクロ・テクノロジー関連事業

2-1) 樹脂成形碍子

日本では、屋外で使用される碍子は、ほとんどがセラミック碍子ですが、屋内用途では樹脂碍子(エポキシ碍子)が使用され、ビルや工場などの受配電設備の中に設置されています。

当社の樹脂成形碍子は、重電機メーカーにおいて50年以上(前身の安達新産業株式会社時代からの事業)の使用実績を持っています。

2-2) 機能性樹脂複合材料

上記成形碍子は、当社が開発したエポキシ樹脂をベースとした複合材料で作られております。顧客の要望に応じて、碍子の販売だけでなく成形材料としての販売も行っております。

3) その他事業

3-1) 現在行われているその他事業としては、当社の基幹技術を活用して、医薬品の容器の異物検査を行っております。

3-2) 微細加工技術を応用して、精密部品の組立を行っております。

[事業系統図]

沿革

2 【沿革】

提出会社は、1969年株式会社安達新商店(現 安達新産業株式会社)の東大阪工場として複合成形材料の製造事業を開始いたしました。

その後、1991年に安達新産業株式会社の子会社として設立いたしました。

クラスターテクノロジー株式会社設立以後の経緯は、次のとおりであります。

年月

事項

1991年4月

大阪市西区立売堀において安達新産業株式会社の子会社として、資本金5,000万円でクラスターテクノロジー株式会社を設立。

1992年10月

茨城県久慈郡大子町に工場を建設し本社を移転。

1993年4月

光磁気ディスクのピックアップデバイスの生産開始。

1996年4月

安達新産業株式会社東大阪工場のマクロ及びマイクロの全事業を引き継ぐ。

1997年6月

大阪工場(現 関西工場 大阪府東大阪市)を新設し、複合材料から精密機器デバイス製造の一貫メーカーとして体制確立。

2000年4月

大阪工場(現 関西工場)に本社移転、名称を本社・開発センターとしナノ・テクノロジー事業研究開発を開始。

2001年5月

中小企業創造活動促進法研究認定。(2001年5月から2005年3月まで)

2001年7月

経済産業省から補助金事業採択。(2001年7月から2005年3月まで6件)

2003年5月

ナノ・テクノロジー事業の内、パルスインジェクター®装置の販売及び受託研究事業の開始。

2004年5月

ナノ・テクノロジー事業の内、微細加工部品の販売を開始。

ナノ・テクノロジー事業の内、機能性を付与した複合成形材料をベースとした精密成形品の販売を開始。

2006年4月

大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場。

東京営業所を開設。

2006年12月

関東工場及び本社・開発センターの土地・建物を購入。

2007年2月

パルスインジェクター®装置の本格的製品販売を開始。

2007年11月

デジタルカメラ用機能性素子部品の増産に伴い、関東工場を増設。

2009年7月

内閣総理大臣表彰 第3回ものづくり日本大賞「優秀賞」受賞。

2009年11月

日刊工業新聞社主催 ものづくり連携大賞「特別賞」受賞。

2010年10月

大阪証券取引所の統合によりJASDAQ(グロース)市場へ移行。

2013年7月

大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に株式上場。

2015年3月

関西工場で、経済産業省の先端設備等投資促進事業費補助金を得て、熱硬化性複合材料の新製造設備を導入。

2016年4月

東日本営業所を開設。(東京営業所を関東工場内に移転)

2018年11月

新材料「コイル封止用低温硬化エポキシ成形材料(SR-03)」量産開始。

2021年4月

会社設立30周年

2022年4月

PasCom® S40(高摺動バイオマスポリアミドコンパウンド)を開発

東京証券取引所の再編によりグロース市場へ移行

2025年10月

名古屋証券取引所メイン市場に株式上場(東京証券取引所との重複上場)

2026年2月

東京証券取引所スタンダード市場へ上場市場区分変更

従業員情報

(2)【従業員の状況】

(1)提出会社の状況

2026年3月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

平均年間給与の対前

事業年度増減率(%)

76

45.1

11.3

4,382

5.6

セグメントの名称

従業員数(名)

ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業

68

マクロ・テクノロジー関連事業

その他事業

全社(共通)

8

合計

76

(注) 1. 従業員数は、嘱託契約の従業員を含む人員数であります。

2. 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3. 当社は、各セグメント事業が相互に関連しており、各セグメントにおける技術が重なっているため同一の従業員が複数のセグメント事業に従事しております。

(2)労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが労使関係は良好であり、特記すべき事項はありません。

事業セグメント

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と同一です。報告セグメントの利益は売上総利益ベースの数値です。

主要株主

順位株主名所有株式数持株比率
1河野 信夫274,000株4.81%
2大熊 崇270,000株4.74%
3安達 良紀235,800株4.14%
4関 誠230,000株4.04%
5小西 恭彦202,000株3.54%
6安達 俊彦165,000株2.89%
7株式会社SBI証券151,897株2.66%
8長瀬産業株式会社80,000株1.40%
9上田八木短資株式会社77,400株1.35%
10土屋 定正70,200株1.23%

データ取得状況

銘柄マスター・直近財務・INST_FLOW判定データを反映済みです。複数年度推移、配当履歴、株主構成、事業別構成は順次追加します。

よくある質問

クラスターテクノロジーはどのような会社ですか?

4240 クラスターテクノロジーは、スタンダード(内国株式)に上場、東証33業種では「化学」に分類される企業です。このページでは、クラスターテクノロジーの業績、財務、収益性、キャッシュフローおよび主要指標を確認できます。

クラスターテクノロジーのROEは何%ですか?

クラスターテクノロジーのROEは7.34%です。ROEは株主資本を利用して、どの程度利益を生み出したかを示す指標です。

クラスターテクノロジーの自己資本比率は何%ですか?

クラスターテクノロジーの自己資本比率は86.70%です。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、財務の安定性を確認する代表的な指標です。

クラスターテクノロジーの営業利益率は何%ですか?

クラスターテクノロジーの営業利益率は12.63%です。営業利益率は売上高に対して本業の利益がどの程度残ったかを示します。

INST_FLOWによるクラスターテクノロジーの評価は?

INST_FLOWによるクラスターテクノロジーの総合判定は「強い」、スコアは7です。これは公開データを基にした独自評価であり、将来の株価や投資成果を保証するものではありません。