INST_FLOW FUNDAMENTAL REPORT
2937
サンクゼール
グロース(内国株式)
INST_FLOW ANALYSIS
投資判断ダッシュボード
収益性・成長性・財務・割安性と独自判定をまとめて確認できます。
ファンダメンタル評価
収益性 データなし
成長性 単年度
財務 データなし
安定性 データなし
割安性 データなし
株主還元 データなし
財務チェック
営業CFデータなし
フリーCFデータなし
現金比率データなし
自己資本比率データなし
営業利益率データなし
INST_FLOW判定
総合スコア
取得待ち
総合判定
取得待ち
判定理由
業績・株価推移
売上高
データなし
営業利益
データなし
経常利益
データなし
純利益
データなし
成長率サマリー
最新実績の前年比と、直近4期を使った3年平均成長率を表示します。
成長率を計算しています
3年CAGRは期首と期末がともにプラスの場合のみ算出します。
業績トレンド
複数年度の実績と会社予想から、業績の方向性を自動判定します。
業績トレンドを判定しています
業績グラフ
年次実績と通期会社予想の推移を表示します。
売上高
グラフを読み込んでいます
営業利益
グラフを読み込んでいます
EPS
グラフを読み込んでいます
実績
会社予想
業績推移
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 財務データを読み込んでいます | |||||
会社予想
| 対象期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 会社予想を読み込んでいます | |||||
四半期推移
| 期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 四半期データを読み込んでいます | |||||
企業概要
2937 サンクゼールは東証33業種では「食料品」、17業種では「食品」に分類されるグロース(内国株式)の上場企業です。 規模区分は「-」です。 直近の財務データでは、売上高は206.00億円、営業利益は7.91億円、営業利益率は3.84%、ROEは12.18%、自己資本比率は50.8%です。 キャッシュフローでは、営業キャッシュフローは15.32億円、フリーキャッシュフローは6.93億円となっています。 INST_FLOWの総合判定は「強い」(スコア6)です。判定理由として、FCFプラス、自己資本比率高い、現金比率高め、最終利益プラスが挙げられています。 このページでは、サンクゼールの業績、収益性、財務健全性、キャッシュフローおよびINST_FLOW独自判定を確認できます。
企業情報
- 代表者
- 代表取締役社長 久世 良太
- 本社所在地
- 長野県上水内郡飯綱町大字芋川1260番地
- 電話番号
- 026-219-3902
- 上場年月
- 2023-06
- 資本金
- 11.37億円
- 決算期
- 2026-03-31
- 従業員数
- 281人
- 臨時従業員数
- 580人
- 平均年齢
- 38.5歳
- 平均勤続年数
- 8.2年
- 平均年間給与
- 502.8万円
- EDINETコード
- E38168
会社概要
当社グループは、日本全国に177店舗(2026年3月末時点)の自社店舗(直営56店舗、フランチャイズ・チェーン(以下、「FC」という。)121店舗)を展開する食品製造販売事業を行っております。また、自社店舗(直営及びFC)以外にも、自社で構築したオンラインショップ(以下、「自社公式ECサイト」という。)や楽天市場サイトを通じた販売、大手食品卸企業や小売企業に対するホールセール事業、そして米国を中心とするグローバル事業など、様々なチャネルを通じて製商品の販売を行っております。 当社グループ事業の特徴は、マーケティング、製商品の企画・開発、調達・製造、店舗設計、そして販売までの全てのプロセスを一気通貫で手掛ける、食のSPAモデルを有している点であります。これにより、当社グループの6つのブランドそれぞれに必要な要素を共通の世界観で構築することができるため、独自のグロッサリーストア(食料品店)の展開が可能となっております。 当社グループの商品は、その約90%が自社の開発部門によって企画・開発されたものであり、各ブランドのコンセプトを体現した独自性のある商品となっております。また、各店舗の商品点数は、小規模店舗で600アイテム以上、大型店舗で1,200アイテム以上に及び、いずれもネーミング、パッケージデザイン、及びおいしさにこだわって作り上げた商品であります。当社グループ工場及び協力メーカー工場では、店舗からのきめ細かな発注に応えられるよう、多品種少量生産に適した生産体制を構築しており、このような生産体制をとることで、消費者の需要に合わせた生産調整が可能となり、店舗では最適なボリュームでの商品陳列を実現しております。 (1)オリジナリティ溢れる6つのブランド 当社グループでは、「サンクゼール」、「久世福商店」、「KUZE FUKU & SONS」、「Portlandia」、「Bonnie's Jams」そして「KELLY’S JELLY」の6つのブランドを展開しております。各ブランドはコンセプトを明確に分けており、お客様に対してブランドごとに異なる商品を提供しております。 各ブランドのコンセプトと特徴は以下のとおりです。 ブランド コンセプト 特徴 サンクゼール Country Comfort ~田舎の豊かさ、心地よさ~ 創業者である久世良三氏がペンションを営んでいた頃、朝食のために作っていた手作りジャムが当ブランドの原点となっております。その後、創業者がフランスの田舎を訪れたときに感じたイメージをもとに、長野県上水内郡飯綱町に製造工場とワイナリー、レストラン、売店を備えた「サンクゼールの丘」を作り上げ、現在の「サンクゼール」ブランドが形作られていきました。主要な取扱商品は、自社製造のワイン、ジャム、パスタソース、ドレッシング等の洋食材です。2026年3月末現在、店舗数は3店舗(直営3店舗)となっております。 久世福商店 日本のうまいもの セレクトショップ 創業者の父であり、食品卸問屋を営んでいた久世福松氏がブランド名の語源であります。それぞれの商品は、素材の選定から味付けまで、当社と各メーカーが共同して開発を手掛けているものも多くあり、高品質でおいしいと感じられる逸品を取り揃えております。また、商品の魅力だけでなく、生産者の人柄まで掘り下げることで、より独自性の高い商品開発に努めております。主要な取扱商品は、ごはんのお供、だし、味噌や醤油等の和食材です。2026年3月末現在、店舗数は174店舗(直営53店舗、FC121店舗)となっております。 ブランド コンセプト 特徴 KUZE FUKU & SONS The Premium Japan Brand 当社グループの米国子会社であるSt. Cousair,Inc.で作った商品を、グローバルに展開するために誕生したブランドです。ブランド名には、創業者の父、久世福松氏の息子たちが米国に進出し、「親から子へ」脈々と受け継がれている、日本人としてのアイデンティティを大切にしたいという想いが込められております。主要な取扱商品は、St. Cousair, Inc.で作られているドリンクベースやドレッシング、ジャム等のほか、日本から輸入する自社製品及び仕入商品であります。 Portlandia Healthy. Happy. Together. 2023年6月に事業譲受した、米国メインストリームの加工食品ブランドです。米国オレゴン州で自社ブランドのオーガニック認証を得たケチャップやマスタード等の加工食品を販売する事業を展開しております。創業当初より、オーガニック食材や持続可能な生産を通して、健康で幸せな未来を築いていこうというメッセージを発信し続け、地元地域の多くのお客様に親しまれております。 Bonnie's Jams DISCOVER the TASTE of FRUIT 2024年10月に事業譲受した、フルーツジャムやゼリー等の加工食品を取り扱うブランドです。砂糖や添加物を極力使わずに、ゆっくりと時間をかけて完成させる製造方法により、素材本来の濃縮された味わいが特徴の商品を多数展開しております。また、チーズとのペアリングに最適なフレーバーが多いため、米国では世界的に有名なチーズ専門店でも販売されているほか、全米のスーパーマーケットにも幅広く展開しており、ユニークな高付加価値商品として、幅広いお客様に親しまれています。 KELLY’S JELLY THE PERFECT COMPLEMENT 2025年4月に事業譲受した、ペッパーゼリーやフルーツスプレッドを扱うブランドです。地元の生産者から調達した安心安全で高品質な原材料を使用し、料理を引き立てる商品を展開しております。これまで、「GOOD FOOD awards」を受賞する等、様々な品評会で高い評価を得てきました。 (2)食のSPAモデル 当社グループは、全国各地の優れた逸品を探し出し、様々な販売チャネルを通じて販売していく食のSPAモデル事業を展開しております。 ① お客様からのフィードバックを直接取得するマーケティング 当社グループは食のSPAにおいて、お客様のフィードバックを素早く商品開発や売場改善に反映し、お客様の当社ブランドに対するロイヤルティの向上につなげていくことが、最も重要な要素であると考えております。当社グループでは、全国に有する自社店舗(直営及びFC)にご来店いただくお客様の声を直接聞き取り、その内容を「自社POS連動型ERPシステム」を通じて、遅滞なく本部に伝達する体制を整えております。また、2021年4月より開始した「久世福商店・サンクゼール公式アプリ」では、会員であるお客様の購買データを分析することで、ニーズの変化等をスピーディーに把握することに努めております。 さらに、2023年3月期からは、アプリ会員である一部のお客様に、当社が運営するコミュニティプログラム「Fan-Based Community」(以下「FBCプログラム」と言う。)にご参加いただき、定期的なアンケートやインタビュー等から、商品開発や売場改善に対するフィードバックを得る取組みを行っております。 ② 独自性の高い商品開発力 当社グループは、自社のグループ工場で製造するオリジナル製品はもとより、OEMメーカーから仕入れた商品に独自性を加える等、商品の企画・開発に注力しております。当社グループは、商品開発チームが新商品の開発及び定番商品の改良を行っております。商品の開発・改良については、ご来店いただくお客様からのご要望やFBCプログラムのフィードバックにより、お客様ニーズをスピーディーに反映しております。 また当社グループは、パッケージやラベルデザインについても専門デザイナーを自社におき、ブランドコンセプトに合致したデザインをタイムリーに仕上げることができております。 ③ 日米の自社製造拠点 当社グループは、長野県に有する国内工場の他、米国子会社であるSt. Cousair,Inc.が所在する米国オレゴン州の海外工場で製品を製造しております。 ・国内工場(株式会社サンクゼール 長野県上水内郡飯綱町) 飯綱町の製造工場では、サンクゼールブランド用のジャムやパスタソース等のほか、久世福商店ブランド用として、ごはんのお供シリーズ等の食品を製造しております。同一エリア内にある自社ワイナリーでは、国内及び近隣農家から仕入れた果実を原料とするワインやシードルを製造しております。さらに飯綱町と協同し、町の特産品であるりんごを使用したブランデーの蒸留を行っております。飯綱町のりんごの特徴でもある豊かな風味と芳醇な甘みを感じることができるブランデーとして、2017年より「いいづなアップルブランデー」という商品名で製造を開始しております。 ・国内工場(株式会社サンクゼール 長野県長野市) 長野市の製造工場は、自社製造商品の供給量拡大と、自社製造商品のラインナップ拡充を目的として、2025年8月に新たに取得しました。2026年6月より稼働を開始しております。 ・海外工場(St. Cousair,Inc. 米国オレゴン州) 当社は2017年4月に米国オレゴン州の食品加工工場を買収し、米国子会社St. Cousair Oregon Orchards, Inc.(現St. Cousair,Inc.)を設立いたしました。オレゴン州は大規模な災害が少なく、年間を通して寒暖差が大きいことから、世界有数のベリー系果実原料の産地となっております。米国オレゴン州に工場を設置することで、新鮮で高品質な果実原料を安価に調達することができ、商品の品質向上及びコストメリットに大きく寄与しております。また、2017年の同工場買収時にUSDA(United States Department of Agriculture)によるオーガニック認証を取得し、以降も毎年更新を継続しております。これにより、当該認証ロゴの使用と、USDAオーガニックの基準に則った商品の製造・販売が可能となっております。加えて、同工場では食品安全に関する国際認証であるSQF(Safe Quality Food)認証、Non-GMO認証及びグルテンフリー認証を取得しており、品質及び安全性に配慮した製造体制を構築しております。 ④ 日本全国の仕入商品メーカーとのネットワーク 当社グループは、2026年3月末時点で全国500社を超える食品メーカーとのネットワークを有しております。各食品メーカーは、それぞれの地域に根差した独自性の高い商品を展開しており、それらの商品に当社グループの各ブランドが持つオリジナリティを加えることで、より付加価値の高い商品を開発しております。地方に拠点を置く食品メーカーにとっては、当社グループの店舗を通じて、全国各地に商品を流通させることができるという利点があります。このように当社グループは、それぞれのブランドがプラットフォームとして機能し、各地域の食品メーカーとWin-Winの関係で、強固なネットワークの構築を実現しております。 ⑤ 多様な販売チャネル 当社グループは、国内外の多様な販売チャネルを通して商品を販売しております。各チャネルの特徴は以下のとおりです。 ア.直営及びFC 当社グループは、日本国内において直営及びFCでの自社小売店舗を有しております。 ・本店(直営) 長野県飯綱町の本社エリアには、サンクゼールの本店があります。エリア内には他にも、レストランやイングリッシュガーデンがあり、長野県飯綱町を見渡せる小高い丘の頂上に位置していることから、親しみを込めて「サンクゼールの丘」と呼ばれており、毎年、多くの近隣住民や観光客が訪れる場所となっております。この本社エリアは当社グループの創業の原点であり、創業者の想いを継いでいく場所、そして当社グループの経営理念を体現し、発信していく場所として、当社グループの事業における重要な拠点となっております。 ・直営店 当社グループが店舗設備投資を実施し、当社グループの従業員が店舗を運営する形態であります。なお、直営店舗の中には、店舗運営業務のみを外部に委託する「OFC(オーナー・フランチャイズ・チェーン)」という形態の店舗も含まれております。 ・FC加盟店 FC加盟企業と締結するパートナーシップ契約に基づき、店舗設備投資及び店舗スタッフの人件費を含む店舗運営に関わる全ての費用をFC加盟企業の負担により運営する形態であります。当社グループは、当社グループのブランド使用権及び本部サービス提供に対し、各FC加盟企業からロイヤリティ収入を収受しております。 自社小売店舗の販売に関する特徴は以下のとおりです。 ・特徴①:多品種少量生産を可能とする商品供給体制 自社小売店舗の商品点数は、大型店舗で1,200アイテム以上にのぼります。多数の商品点数を確保するために、当社グループの自社工場及び仕入商品メーカーの各工場では、必要なときに必要な量をタイムリーに仕入れることができるよう、多品種少量生産を可能とする生産体制が構築されており、このようなこまやかな供給体制は、他社の参入を困難とする当社グループの強みとなっております。 また、全国に177店舗(2026年3月末時点)の自社小売店舗(FCを含む)を展開することにより、全国各地500社を超える仕入先メーカーからは、大きなロットでの調達による安価な仕入価格を実現することができ、価格戦略を含む店舗運営上の競争優位性の源泉となっております。 ・特徴②:魅力的な売り場、世界観が統一された内装什器 当社グループは、自社小売店舗の内装・什器などの店舗設計全てを、社内の店舗設計チームが手掛けております。これにより、各ブランドの世界観を統一して表現することができ、商品の魅力を最大限に引き出せる売り場作りが可能となっております。 ・特徴③:教育された店舗スタッフと接客力 当社グループはお客様の信頼を第一と考えており、お客様が快適に商品を購入できるよう、日々、店舗スタッフの接客力向上に取り組んでおります。当社グループには、各店舗の店長及び店舗スタッフの教育を専門業務とする教育チームが存在しており、毎月開催している店長会では、当該チームによるさまざまな研修を実施しております。 また、当社グループは品質目標の中で、「オンリーワンを目指し、お客様に感動を与えるサービスを提供する」という方針を掲げ、この考えが店舗スタッフ一人一人に浸透するよう、経営理念の教育を徹底して行っております。お客様に喜んでいただくために必要な対応をその場で判断し実行に移すことで、お客様にとってより居心地のよい空間を作り上げることができるように、今後も店舗スタッフの教育を継続して取り組んでまいります。 イ.EC 当社は、「サンクゼール」と「久世福商店」の2ブランドの商品を自社公式ECサイト及び楽天市場サイトで販売しております。 ・自社公式ECサイト及び楽天市場サイトでの販売 当社グループは、自社公式ECサイトに加え、楽天市場へ出店しております。ECでは2026年3月末時点で、売上高の65%以上がギフト商品で構成されております。ギフト商品に対するニーズにお応えするため、2022年4月からは当社公式ECサイト限定で、オリジナルメッセージカードの作成サービスを開始しております。 また当社は、2021年4月から開始している「久世福商店・サンクゼール公式アプリ」の会員データと、店舗会員であるお客様データを共通で管理することで、自社小売店舗とECの連携による販売促進施策を行っております。例えば、アプリ会員のお客様向けに、自社小売店舗で実施する販促キャンペーン情報等を定期配信することで、リアル店舗への集客を促進する等の取組みを推進しております。 ウ.ホールセール 当社は、自社製造商品を食品卸企業及び小売企業へ販売するほか、他社のPB商品のOEMを行っております。当社グループには、商品開発チーム、自社工場製造チーム、卸営業チームが存在し、それぞれのチームが密に連携することで、開発・製造・販売のサイクルを高速回転させ、顧客ニーズを素早く商品に反映させる体制を構築しております。 エ.グローバル 当社の子会社である米国オレゴン州のSt. Cousair,Inc.がグローバル展開のヘッドクオーターとしての機能を持ち、米国内での販売に加えて、アジアやオセアニア地域の顧客に対する営業活動を行っております。また、2025年9月には韓国現地法人を設立し、アジア地域の営業活動の強化を図っております。 前述のとおり、St. Cousair,Inc.の工場ではUSDAによるオーガニック製品の製造認証に加え、食品安全に関する国際認証であるSQF(Safe Quality Food)認証やNon-GMO認証、グルテンフリー認証を取得しており、品質及び安全性に配慮した製造体制を構築しております。こうした認証基盤を背景に、信頼性の高い製品に対する需要の高まりに対応した商品展開を推進しております。 また、米国西海岸エリアは世界の食トレンドの最先端エリアであり、当社はSt. Cousair,Inc.での米国内マーケティングを通じて、最先端の食に関する情報収集を行っており、ここで入手した情報は素早く社内で共有し、新たな商品開発につなげる体制を整えております。 ⑥ 食のSPAを支える内製化システム 商品開発から販売までを一気通貫でコントロールする食のSPAを展開するためには、それを支える高度なシステムが必要となります。当社グループで使用する「在庫管理システム」、「自社POS連動型ERPシステム」、「会員アプリ及び会員顧客分析データシステム」、そして「ECメッセージカードサービスシステム」等のシステムは、その大部分を社内のエンジニアチームが作り上げております。ゼロベースでシステムを開発することで、事業運営に必要な機能を柔軟に、且つ効率的に設計することができ、商品開発から販売に至るプロセスをスムーズに連携、コントロールすることが可能となっております。 当社グループの事業系統図は以下の通りです。
沿革
年月 概要 1982年6月 ㈱斑尾高原農場(資本金5,000千円)設立 1989年5月 レストランサンクゼール OPEN 1989年8月 農業生産法人㈲三水ワイン生産農園を設立、農業経営開始 1990年4月 サンクゼールブランド立ち上げ 1992年6月 資本金70,000千円に増資 1994年6月 果実酒製造免許取得 1996年4月 リキュール類の酒類製造免許取得 1997年4月 オリンピックのライセンスを取得し、特別製造ジャムを限定販売 2000年2月 カリフォルニアワインの輸入販売をスタート 2000年11月 資本金320,000千円に増資 2005年10月 商号を「㈱サンクゼール」に変更 2008年5月 資本金365,000千円に増資 2010年11月 資本金100,000千円に減資 2011年7月 ものづくり大賞NAGANO2011で大賞受賞 2012年6月 ㈲三水ワイン生産農園の商号を「㈲斑尾高原農場」に変更 2013年2月 サンクゼール シードルが原産地呼称認定 2013年11月 チャリティージャム事業で第10回日本パートナーシップ大賞グランプリを受賞 2013年12月 久世福商店のブランドを立ち上げ、久世福商店1号店 イオンモール幕張新都心店OPEN 2014年3月 サンクゼール信濃町センターを設立 2016年11月 信州ブランドアワード2016にて企業・事業ブランド部門賞を受賞 2017年4月 St. Cousair Oregon Orchards, Inc.(SCOO社)設立 2017年5月 ㈲斑尾高原農場の事業を引き継ぐ目的で㈱斑尾高原農場(1982年設立の法人とは別の法人)を設立 2017年5月 いいづなシードルブランデー製造開始 2017年9月 奈良県とパートナーシップ協定を締結 2018年12月 SCOO社名を「St. Cousair, Inc.」に変更 2019年1月 KUZE FUKU & SONS ブランド立ち上げ 2019年5月 一般財団法人アファンの森財団とのオフィシャルスポンサー契約締結 2019年9月 Forbes Japan SMALL GIANTS AWARD 2019-2020 グローカル賞を受賞 2020年1月 飯綱工場・信濃町工場にて「JFS-B規格」認証を取得 2020年6月 資本金126,299千円に増資 2020年10月 久世福e商店街(旅する久世福e商店)立上げ 2020年12月 職場いきいきアドバンスカンパニー認証 2021年3月 島根県とパートナーシップ協定を締結 2021年10月 Bokksu, Inc.へ出資及び業務提携契約を締結 2022年7月 Blue Hill Tech, Inc.へ出資及び業務提携契約を締結 2022年12月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 2023年6月 SCI社がPortlandia Foods, Inc.(以下、「Portlandia」という。)と事業譲渡契約を締結 2023年9月 MeKELブランド「MeKEL 長野若里店」立ち上げ 2023年12月 久世良三氏及びまゆみ氏と「一般財団法人(現公益財団法人)サンクゼール財団」を共同設立 2024年3月 サンクゼールの森が「民間の取組み等によって生物多様性の保全が図られている区域」として、環境省より令和5年度後期の「自然共生サイト」に認定 2024年10月 SCI社がBonnie's Enterprises, LLC(以下、「Bonnie's Jams」という。)と事業譲渡契約を締結 2025年4月 SCI社がKELLY'S JELLY, INC.(以下、「KELLY'S JELLY」という。)と事業譲渡契約を締結 2025年8月 長野県長野市の食品製造工場を取得 2025年9月 韓国現地法人St. Cousair Korea Co., Ltd. を設立 2025年10月 有限会社長生堂の全株式を取得し株式譲渡契約書を締結
従業員情報
(2)【従業員の状況】 ① 連結会社の状況 2026年3月31日現在 従業員数(名) 307 (580) (注) 臨時従業員数(契約社員及びパートタイマーを含み、人材派遣会社からの派遣社員は除いております。)は、年間平均人員を( )外数で記載しております。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 281 (580) 38.5 8.17 5,028 5.5 (注)1.臨時従業員数(契約社員及びパートタイマーを含み、人材派遣会社からの派遣社員は除いております。)は、年間平均人員を( )外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ③ 労働組合の状況 当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。 ④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額 の差異 提出会社 当事業年度 管理的地位にある 労働者に占める 女性労働者の割合(%) (注)1 男性労働者の 育児休業取得率(%) (注)2 労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1、3 全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者 27.1 42.9 48.7 74.2 82.3 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 3.労働者の男女の賃金の額の差異について、次のとおり補足説明いたします。 ・役職、年齢、勤続年数等の属性が同じ男女間では、賃金の差異はありません。 ・「正規雇用労働者」について、管理監督者に占める男性の割合が高いこと、多様な働き方としての短時間労働を選択する女性が多いことから、賃金の差異が生じております。現在当社では、女性管理職比率の向上を図ると共に、さらなる多様な働き方が選択できるように、取組みを進めております。 ・「パート・有期労働者」について、女性が占める割合が高く、短時間労働を選択する女性が多いことから、賃金の差異が生じております。
事業セグメント
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当社グループの事業セグメントは、食品製造販売事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 当社グループの事業セグメントは、食品製造販売事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1 製品及びサービスごとの情報 (単位:千円) EC ホールセール グローバル 合計 外部顧客への売上高 6,223,893 7,310,904 1,231,398 2,640,493 2,060,570 19,467,260 2 地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円) 日本 米国 その他 合計 17,406,690 1,343,675 716,895 19,467,260 (2)有形固定資産 (単位:千円) 日本 米国 合計 1,240,181 511,190 1,751,372 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 Costco Wholesale Corporation 2,812,691 食品製造販売事業 株式会社イートスタイル 2,286,706 食品製造販売事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1 製品及びサービスごとの情報 (単位:千円) EC ホールセール グローバル 合計 外部顧客への売上高 6,291,045 7,226,108 1,168,608 3,245,699 2,669,150 20,600,612 2 地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円) 日本 米国 その他 合計 17,931,461 1,790,074 879,075 20,600,612 (2)有形固定資産 (単位:千円) 日本 米国 合計 1,651,924 486,153 2,138,078 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 Costco Wholesale Corporation 3,908,625 食品製造販売事業 株式会社イートスタイル 2,220,367 食品製造販売事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社グループの事業セグメントは、食品製造販売事業の単一セグメントであり、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループの事業セグメントは、食品製造販売事業の単一セグメントであり、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 当社グループの事業セグメントは、食品製造販売事業の単一セグメントであり、記載を省略しております。
主要株主
| 順位 | 株主名 | 所有株式数 | 持株比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社Joseph’s Arrows Trust | 1,340,400株 | 14.40% |
| 2 | 久世 良三 | 1,208,500株 | 12.98% |
| 3 | 久世 良太 | 850,000株 | 9.13% |
| 4 | ABRAHAM’S WAY FOUNDATION, LLC (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) | 839,600株 | 9.02% |
| 5 | 久世 まゆみ | 520,000株 | 5.58% |
| 6 | KUZE FAMILY OFFICE,LLC (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) | 370,000株 | 3.97% |
| 7 | KUZE GLOBAL FAMILY OFFICE, LLC (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) | 370,000株 | 3.97% |
| 8 | サンクゼールパートナー持株会 | 240,700株 | 2.58% |
| 9 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 35,600株 | 0.38% |
| 10 | 丹野 武行 | 30,000株 | 0.32% |
データ取得状況
銘柄マスター・直近財務・INST_FLOW判定データを反映済みです。複数年度推移、配当履歴、株主構成、事業別構成は順次追加します。
よくある質問
サンクゼールはどのような会社ですか?
2937 サンクゼールは、グロース(内国株式)に上場、東証33業種では「食料品」に分類される企業です。このページでは、サンクゼールの業績、財務、収益性、キャッシュフローおよび主要指標を確認できます。
サンクゼールのROEは何%ですか?
サンクゼールのROEは12.18%です。ROEは株主資本を利用して、どの程度利益を生み出したかを示す指標です。
サンクゼールの自己資本比率は何%ですか?
サンクゼールの自己資本比率は50.80%です。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、財務の安定性を確認する代表的な指標です。
サンクゼールの営業利益率は何%ですか?
サンクゼールの営業利益率は3.84%です。営業利益率は売上高に対して本業の利益がどの程度残ったかを示します。
INST_FLOWによるサンクゼールの評価は?
INST_FLOWによるサンクゼールの総合判定は「強い」、スコアは6です。これは公開データを基にした独自評価であり、将来の株価や投資成果を保証するものではありません。