INST_FLOW FUNDAMENTAL REPORT
4412 サイエンスアーツ グロース(内国株式)
INST_FLOW ANALYSIS

投資判断ダッシュボード

収益性・成長性・財務・割安性と独自判定をまとめて確認できます。

ファンダメンタル評価

収益性 データなし
成長性 単年度
財務 データなし
安定性 データなし
割安性 データなし
株主還元 データなし

財務チェック

営業CFデータなし
フリーCFデータなし
現金比率データなし
自己資本比率データなし
営業利益率データなし

INST_FLOW判定

総合スコア 取得待ち
総合判定 取得待ち

業績・株価推移

売上高 データなし
営業利益 データなし
経常利益 データなし
純利益 データなし

成長率サマリー

最新実績の前年比と、直近4期を使った3年平均成長率を表示します。

成長率を計算しています

3年CAGRは期首と期末がともにプラスの場合のみ算出します。

業績トレンド

複数年度の実績と会社予想から、業績の方向性を自動判定します。

業績トレンドを判定しています

業績グラフ

年次実績と通期会社予想の推移を表示します。

売上高

グラフを読み込んでいます

営業利益

グラフを読み込んでいます

EPS

グラフを読み込んでいます
実績 会社予想

業績推移

年度 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
財務データを読み込んでいます

会社予想

対象期間 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
会社予想を読み込んでいます

四半期推移

期間 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
四半期データを読み込んでいます

企業概要

4412 サイエンスアーツは東証33業種では「情報・通信業」、17業種では「情報通信・サービスその他」に分類されるグロース(内国株式)の上場企業です。 規模区分は「-」です。 直近の財務データでは、売上高は16.54億円、営業利益は1.07億円、営業利益率は6.47%、ROEは11.99%、自己資本比率は67.1%です。 キャッシュフローでは、営業キャッシュフローは2.90億円、フリーキャッシュフローは2.64億円となっています。 INST_FLOWの総合判定は「強い」(スコア6)です。判定理由として、FCFプラス、自己資本比率高い、現金比率高め、最終利益プラスが挙げられています。 このページでは、サイエンスアーツの業績、収益性、財務健全性、キャッシュフローおよびINST_FLOW独自判定を確認できます。

企業情報

代表者
代表取締役社長 平岡 竜太朗
本社所在地
東京都渋谷区渋谷一丁目2番5号 MFPR渋谷ビル5階
電話番号
03-6825-0619(代表)
上場年月
2022-04
資本金
4.51億円
決算期
2025-08-31
従業員数
58人
臨時従業員数
4人
平均年齢
31.0歳
平均勤続年数
2.8年
平均年間給与
578.2万円
EDINETコード
E37095

会社概要

3 【事業の内容】

当社は、店舗や交通インフラを始めとしたフロントラインワーカー※1をつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を提供しております。また、「Buddycom」でユーザーが使用するイヤホンマイク等のアクセサリーの販売を行っております。当社は主たる事業であるBuddycom事業の割合が高く、開示情報として重要性が乏しいことから、Buddycom事業について主に記載しております。

(1)「Buddycom」の概要

「Buddycom」はクラウドで提供するホリゾンタル※2SaaS※3であり、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人へ一斉にコミュニケーションすることを可能にするサービスです。音声通話だけでなく、通話履歴の再生、音声テキスト化、翻訳、テキストチャット、映像配信、位置情報の共有に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。スマートフォンやタブレット向けのアプリのほか、Windows向けにも提供しております。主に店舗や交通インフラなどの現場部門でご利用頂いており、円滑なコミュニケーションを提供することを通して、業務効率やお客様サービスの向上にお役立ていただいております。

料金体系については、サブスクリプション型の課金体系としており、お客様が必要とする機能に応じて3つのプランに加えて、オプションをご選択いただいております。初期費用はなく、ID単位で下表のとおりの料金を、年契約であれば一括前払いで、月契約であれば月ごとにお支払いいただきます。

Buddycomの料金プラン(税抜)

プラン名

Talk Lite

Talk Enterprise

Livecast Enterprise

料金

年契約

600円/月

1,200円/月

2,600円/月

月契約

1,000円/月

1,800円/月

3,900円/月

機能

音声通話

〇

〇

〇

映像配信

〇

音声テキスト化

〇

〇

同時翻訳

〇

〇

高セキュリティ

〇

〇

オプション名

料金

機能

Buddycomベル

二次元コード一枚ごとに1,000円/月

Buddycomに音声で通知が届く、スタッフ呼び出し二次元コード。専用ボタンを設置不要しなくとも、スマートフォンで二次元コードを読み込み、ニーズに合わせてボタンを選択すれば通知が届きます。多言語対応も可能です。

BuddycomAI

IDごとに1,500円/月

OpenAIと連携し、Buddycomから音声でAIと会話することができます。

セーフティーサポート

IDごとに500円/月

ボタンを1タップすることで、設定したグループへ緊急通知を行い、録音した会話の音声、音声をリアルタイムに文字起こししたテキスト、位置情報を自動で共有できます。

コミュニケーションツールを提供している企業は当社以外にも多数ありますが、当社はフロントラインワーカーをメインターゲットとし、音声通話を主体として常時接続された状態で提供することで、刻々と状況が変わる現場で、手がふさがっていても円滑にコミュニケーションができ、誰でもかんたんに・早く・間違わないで使えるようにすることで、差別化を図っております。

また、電話やトランシーバー、他社のIP無線アプリと比較しても、テキスト化や同時翻訳、映像配信といった機能が豊富で、ユーザー数・グループ数が無制限(1グループ当たり2,000ユーザーへの同時発信を検証済)と大規模な運用を可能にしている点において優位性があります。「Buddycom」の2025年8月期における解約率※4は0.42%、NRR※5は118.0%となっており、新規契約が翌期以降の売上拡大に貢献し、継続契約が蓄積することで収益が安定する、安定性と成長性を両立するサブスクリプション型ビジネスとなっております。

またセンサー、カメラ、ロボット、業務システムなど様々な企業との外部連携に対応し、お客様へ提供する付加価値向上を行っております。

Buddycom事業の各指標は以下のとおりとなります。

項目

2023年8月期

2024年8月期

2025年8月期

売上高(千円)

771,862

1,184,775

1,654,620

うちサブスクリプション

(Buddycom利用料売上)

売上高(千円)

498,777

654,209

908,785

サブスクリプション

(Buddycom利用料売上)

売上高比率

64.6%

55.2%

54.9%

ARR(千円)※7

557,602

739,058

1,068,797

(2)アクセサリーの概要

当社のBuddycomはライセンスのご購入だけでもご利用は可能ですが、実際には多くのお客様がイヤホンマイクやヘッドセットなど当社の販売するアクセサリーと一緒にご利用されております。Buddycomの契約中は常にアクセサリーをご利用されるため、定期的な更新/アップデート需要が存在し、数年単位で見た際には継続的な収益となっております。

当社が販売するアクセサリーは、PTT※6に対応することでスマートフォンを開かずにBuddycomをご利用すること、そして、いずれの商品も最大連続使用時間が8時間以上となっており、業務時間中にバッテリーが極力切れないことで市販品と差別化を図りました。

その他、各現場の利用状況や環境、働き方に合わせて、Buddycomの機能を最大限に活用いただくため、当社は様々なアクセサリーを提供しております。例えば、映像配信が容易なウェアラブルカメラや、米軍MIL規格に準拠した防水・防塵・耐久性に優れたスピーカーマイク、パチンコ店などの騒音環境でも使用可能なイヤホンマイクがございます。お客様の様々なニーズに対応できるように、当社はアクセサリーの多様化と共同開発に積極的に取り組んでおります。

結果として、Buddycomをご契約いただくお客様の大半は当社からアクセサリーを購入しており、その機器のうち80%以上が当社の出資先製品や独占販売権を持つ製品で構成されています。

(3)販売チャネル

当社は販売代理店を通じた販売を行っており、これにより少人数で販売しながらも、全国各地のお客様への対応が可能な体制を確立しております。セールスパートナーの主な業種は、携帯電話の通信サービスを提供する通信事業者や、オフィス用品を扱う製造業、卸売・小売業となっております。その他、Buddycom事業を立ち上げた当初のお客様や、webよりお買い求めいただいたお客様については直接販売しております。

[事業系統図]

以上の内容を事業系統図に示すと、次のとおりであります。

(4)その他事業

当社はBuddycom事業を始める以前に主力事業としていた、大容量データに対応したディスク型のデータベースと、高速アクセスに対応したメモリ型データベースを併せ持つ『ALTIBASE』というハイブリッド型データベースのライセンスの販売、及びサポートを提供しております。

新規顧客へのライセンスの販売は終了しており、引き続き利用中の顧客に対してのサポートを継続中です。

※1 フロントラインワーカー:机の前に座らない最前線で活躍する労働者のこと。農業、教育、ヘルスケア、小売、ホスピタリティ、製造、輸送、建設業界などの従事者です。

※2 ホリゾンタル:「水平」を意味する単語。特定の業界・業種に関係なく「業務課題」を解決するサービス。

※3 SaaS:Software as a Serviceの略称。ユーザー側のコンピュータにソフトウェアをインストールするのではなく、ネットワーク経由でソフトウェアを利用する形態のサービス。

※4 解約率:ID数の月次解約率。「当月の解約ID数÷前月の契約IDの総数」で算出し、期中の平均を取った値。

※5 NRR:Net Revenue Retentionの略称。既存顧客の売上継続率。「前期までに獲得した顧客の当期末月の売上÷前期末月の売上」で算出。

※6 PTT:Push to Talkの略称。無線機やインカムのように押しながら話す通話方式のこと。

※7 ARR:Annual Recurring Revenueの略称。各期末月のBuddycom利用料売上を12倍して算出。

沿革

2 【沿革】

株式会社サイエンスアーツ設立以後の当社に係る経緯は、次のとおりであります。

年月

概要

2003年9月

東京都港区虎ノ門に当社設立 ITコンサルティング事業を開始

2004年3月

資本金を18,225千円に増資

2005年10月

資本金を79,975千円に増資

2006年1月

資本金を104,975千円に増資

2006年12月

本社を東京都渋谷区初台に移転

2007年9月

データベース管理システム「ALTIBASE」の販売を開始

2007年9月

資本金を117,475千円に増資

2008年12月

「ALTIBASE」が国内最大手医療機器メーカーのデータベースとして採用

2009年11月

本社を東京都中央区日本橋人形町3丁目に移転

2009年12月

資本金を134,475千円に増資

2010年11月

大手システムインテグレーターが金融機関向けに提供するFXシステムに「ALTIBASE」採用

2011年5月

本社を東京都中央区日本橋人形町1丁目に移転

2013年4月

資本金を50,000千円に減資

2013年7月

本社を東京都中央区日本橋堀留町に移転

2015年9月

スマートフォンIP無線サービス Aldio(アルディオ)の開発・販売を開始

2017年10月

本社を東京都中央区東日本橋に移転

2018年4月

1対多のグループ一斉音声通信Aldioの通信技術における国内特許を取得

2018年9月

1対多のグループ一斉データ通信における映像配信技術の国内特許を取得

2018年10月

第三者割当による自己株式の処分により115,050千円調達

2018年12月

第三者割当による自己株式の処分により149,850千円調達

2019年4月

本社を東京都新宿区神楽坂に移転

2019年10月

「株式会社シアンス・アール」から「株式会社サイエンスアーツ」へ社名を変更

2019年10月

「Aldio」から「Buddycom(バディコム)」へサービス名を変更

2020年8月

第三者割当による自己株式の処分により152,150千円調達

2020年10月

1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術における韓国での特許を取得

2020年11月

第三者割当による自己株式の処分により50,150千円調達

2021年1月

1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術におけるシンガポールでの特許を取得

2021年4月

1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術における中国での特許を取得

2021年11月

東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

2022年4月

東京証券取引所グロース市場に移行

2022年7月

1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術におけるドイツ、イギリス、フランス、イタリアでの特許を取得

2022年11月

1対多のグループ一斉データ通信における映像配信技術における米国での特許を取得

2023年1月

1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術(サーバー側)における米国での特許を取得

2023年8月

本社を東京都渋谷区渋谷に移転

2024年2月

1対多のグループ一斉データ通信におけるロケーショングループ制御等技術における国内特許を取得

2024年10月

楽天グループ株式会社及び株式会社JVCケンウッドを引受先とした第三者割当増資を実施し、資本金を442,731千円に増資

2025年2月

Buddycomベルの国内特許を取得

従業員情報

5 【従業員の状況】

(1) 提出会社の状況

2025年8月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

58(4)

31.0

2.8

5,782

セグメントの名称

従業員数(名)

Buddycom事業

52(4)

その他

全社(共通)

6(0)

合計

58(4)

(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間平均人員を括弧内にて外数で記載しております。

2.当社では、セグメントごとの経営組織体系を有しておらず、同一の従業員が複数の事業に従事しております。

3.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。

4.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない提出会社の本社管理部門に所属しているものであります。

5.前事業年度末に比べ従業員数が12名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い期中採用が増加したことによるものであります。

(2) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

事業セグメント

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。また、報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は損失ベースの数値であります。

報告セグメントに帰属しない固定資産については全社資産として管理しておりますが、減価償却費につきましては、関係する事業セグメントの利用状況等を総合的に勘案して配賦基準を算定しております。

主要株主

順位株主名所有株式数持株比率
1合同会社平岡秀一事務所3,000,000株37.05%
2楽天グループ株式会社819,000株10.12%
3平岡 秀一768,000株9.49%
4株式会社JVCケンウッド655,000株8.09%
5芹澤 圭二370,000株4.57%
6株式会社SBI証券167,600株2.07%
7JPE第2号株式会社120,000株1.48%
8楽天証券株式会社76,700株0.95%
9横道 克己72,000株0.89%
10渡辺 修身60,000株0.74%

データ取得状況

銘柄マスター・直近財務・INST_FLOW判定データを反映済みです。複数年度推移、配当履歴、株主構成、事業別構成は順次追加します。

よくある質問

サイエンスアーツはどのような会社ですか?

4412 サイエンスアーツは、グロース(内国株式)に上場、東証33業種では「情報・通信業」に分類される企業です。このページでは、サイエンスアーツの業績、財務、収益性、キャッシュフローおよび主要指標を確認できます。

サイエンスアーツのROEは何%ですか?

サイエンスアーツのROEは11.99%です。ROEは株主資本を利用して、どの程度利益を生み出したかを示す指標です。

サイエンスアーツの自己資本比率は何%ですか?

サイエンスアーツの自己資本比率は67.10%です。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、財務の安定性を確認する代表的な指標です。

サイエンスアーツの営業利益率は何%ですか?

サイエンスアーツの営業利益率は6.47%です。営業利益率は売上高に対して本業の利益がどの程度残ったかを示します。

INST_FLOWによるサイエンスアーツの評価は?

INST_FLOWによるサイエンスアーツの総合判定は「強い」、スコアは6です。これは公開データを基にした独自評価であり、将来の株価や投資成果を保証するものではありません。