INST_FLOW FUNDAMENTAL REPORT
4012
アクシス
スタンダード(内国株式)
INST_FLOW ANALYSIS
投資判断ダッシュボード
収益性・成長性・財務・割安性と独自判定をまとめて確認できます。
ファンダメンタル評価
収益性 データなし
成長性 単年度
財務 データなし
安定性 データなし
割安性 データなし
株主還元 データなし
財務チェック
営業CFデータなし
フリーCFデータなし
現金比率データなし
自己資本比率データなし
営業利益率データなし
INST_FLOW判定
総合スコア
取得待ち
総合判定
取得待ち
判定理由
業績・株価推移
売上高
データなし
営業利益
データなし
経常利益
データなし
純利益
データなし
成長率サマリー
最新実績の前年比と、直近4期を使った3年平均成長率を表示します。
成長率を計算しています
3年CAGRは期首と期末がともにプラスの場合のみ算出します。
業績トレンド
複数年度の実績と会社予想から、業績の方向性を自動判定します。
業績トレンドを判定しています
業績グラフ
年次実績と通期会社予想の推移を表示します。
売上高
グラフを読み込んでいます
営業利益
グラフを読み込んでいます
EPS
グラフを読み込んでいます
実績
会社予想
業績推移
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 財務データを読み込んでいます | |||||
会社予想
| 対象期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 会社予想を読み込んでいます | |||||
四半期推移
| 期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 四半期データを読み込んでいます | |||||
企業概要
4012 アクシスは東証33業種では「情報・通信業」、17業種では「情報通信・サービスその他」に分類されるスタンダード(内国株式)の上場企業です。 規模区分は「-」です。 直近の財務データでは、売上高は9.52億円、営業利益は75百万円、営業利益率は7.88%、ROEは100.09%、自己資本比率は75.7%です。 キャッシュフローでは、営業キャッシュフローは54.04億円、フリーキャッシュフローは75百万円となっています。 INST_FLOWの総合判定は「強い」(スコア5)です。判定理由として、FCFプラス、自己資本比率高い、最終利益プラスが挙げられています。 このページでは、アクシスの業績、収益性、財務健全性、キャッシュフローおよびINST_FLOW独自判定を確認できます。
企業情報
- 代表者
- 代表取締役 会長執行役員 CEO 小倉 博文
- 本社所在地
- 東京都港区西新橋二丁目3番1号
- 電話番号
- 03-5501-1277(代表)
- 上場年月
- 2020-09
- 資本金
- 7,441万円
- 決算期
- 2025-12-31
- 従業員数
- 545人
- 平均年齢
- 33.7歳
- 平均勤続年数
- 6.8年
- 平均年間給与
- 520.7万円
- EDINETコード
- E35959
会社概要
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び非連結子会社(AXIS ITSolution Singapore PTE.LTD.)の計2社で構成されており、システムサービス事業とITサービス事業の2つの事業を営んでおります。それぞれの事業内容は以下のとおりです。 なお、当事業年度より、従来「システムインテグレーション事業」としていた報告セグメントの名称を「システムサービス事業」に変更しております。当該変更は報告セグメント名称の変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。 (1)システムサービス事業 システムサービス事業は、金融機関、官公庁等の公共機関、一般事業会社及びそのグループ会社、もしくは一次請けとなるシステムインテグレーターを顧客として、各種業務アプリケーションの設計開発業務及び運用保守業務を請け負うサービス(以下、「業務アプリケーション開発サービス」とする)、インフラシステムの設計構築業務及び運用保守業務を請け負うサービス(以下、「インフラシステム構築サービス」とする)を提供しております。 業務アプリケーション開発サービスは、主に金融業向けにサービスを提供しており、デリバティブ取引、外貨資金繰りなどの市場系、債権管理、リスク管理などのシステム開発・構築等に携わってきました。これらの金融機関のシステム開発・構築にて培ったノウハウ、大規模プロジェクトの管理経験等をベースに、現在は官公庁分野(車両情報管理システム、電子申請・届出システム等)、航空関連分野(予約システム、顧客管理システム等)などの公共性の高い業務アプリケーション開発等に対応可能な分野を広げております。 インフラシステム構築サービスでは、業務アプリケーションを稼働させるための基盤となるインフラシステムを構成する各種サーバー、ネットワーク、ストレージ等の設計構築や、稼働後のインフラシステムの運用保守を行っております。運用保守においては、主に金融機関を対象として、当社グループの技術者が日々のシステム稼働状況を監視し、ソフトウェア更新計画の策定・実行、次期システム構成に関する検討・提言を行っております。当社グループが行うインフラシステムの対象はメガバンクを始めとした金融機関、公共機関が中心となっております。インフラシステムでは安定稼働(処理量が多い場合でも処理速度が落ちないこと、インターネットからの一時的な利用増加にも対応可能であること)が求められておりますが、当社グループの技術者は、そのために必要なサーバー仮想化に関する高度な設計構築能力を有していることが特徴です。更に、近年ニーズが高まっている、顧客にてサーバー機器を保有しないAWS(注1)等のIaaS(注2)をはじめ、PaaS(注3)やSaaS(注4)を活用したインフラ構築についても対応可能であることが強みであります。 業務アプリケーション開発サービス及びインフラシステム構築サービスともに、当社グループの技術者だけでは人員が不足する場合には、技術者派遣や再委託先であるビジネスパートナーに協力頂き、顧客からの需要増に対応しております。 (主な関係会社)当社 事業の特徴は以下のとおりです。 ① 金融業務についての専門性 当社グループは、金融機関をエンドユーザーとする売上割合が多いことが特徴です(2025年12月期の売上比率は、金融50.7%、公共20.6%、情報通信16.1%、その他12.6%)。その理由として、銀行業における、金融商品取引管理、外貨資金取引等の市場系システム、融資ローン、預金為替等の勘定系システム、債権管理、リスク管理等のその他の金融系システムの開発において、銀行員と対等にコミュニケーションを図るために必要な深い業務知識を有していることが挙げられます。具体的には、有識者が少ない市場系業務において顧客と継続的な協力関係を築き、そのシステムに関わることにより、システム企画・設計段階で顧客がシステムに求める機能や使い勝手等を顧客目線で検討し提案を行うことができる有識者及び市場系業務で使われるパッケージ製品に関する有識者を育成することができております。これにより、市場系業務においてコンサルティング・情報分析からシステム企画・設計、システム開発、システム運用・保守までのトータルサポートを請け負うことができることも強みとなります。銀行業以外の証券・クレジット・保険・その他の金融機関向けには、顧客管理、加盟店管理、契約・保全管理等についてのシステム開発の実績を有しております。 インフラシステム構築サービスにおいては、金融機関向けシステムに求められる高い品質要件を満たす設計・構築の経験を有しており、特に、勘定系・情報系をはじめとした銀行システムの基盤業務に関する専門的な知識と構築実績を保有しております。これにより、大手金融機関のシステム基盤構築・更改案件を手掛けるなど、インフラシステム構築においても金融業務の高度な専門性を有しております。 ② 環境変化に適応する柔軟性 現在、システムインテグレーションは、クラウドから始まったデジタル革命(注5)により、大きな変革の時を迎えており、アプリケーションやインフラシステムの構築技術は、従来のプログラミングを主体とするシステム開発から、一般的にノーコード、ローコードと呼ばれる、プログラミングを必ずしも必要としない開発手法やプラットフォームを活用した開発へのシフトが進展しており、これにより生産性が向上し、コストダウンが実現するとともにシステム投資全体の拡大が見込まれております。これらクラウド技術の活用などは、金融機関や公共機関にも広がり始めており、金融分野においては、総合金融へのシフトやネットバンク、流通系の銀行の増加、貸金業の台頭や決済の多様化が進む中で、新しいIT技術を活用したFintech(注6)が進展しており、システムサービス事業を取り巻く環境は大きく変化しております。 このような市場環境の中で、顧客の事業に対して新しい価値を作り出していくデジタルトランスフォーメーション(注7)を支援するために、当社グループは、システムをゼロからプログラムにより開発する従来型のシステムインテグレーションから、Salesforce(注8)、intra-mart(注9)、AWS、Google Cloud Platform(注10)、RPA(注11)、AI(注12) 等のプログラムレスやプラットフォームを活用したシステムインテグレーションに着手するとともに、金融分野で進展する業務システムのクラウド化、ネットバンク、レンディング、決済サービス等のFintechにも取り組んでおります。 プログラムレスやプラットフォームを活用したシステムインテグレーションについては、ワークフローシステムの構築、複雑なフローの追加や修正及び新たな機能の追加が簡易な操作で可能なintra-mart、営業支援システムを簡単に構築可能なSalesforce、業務自動化需要の高まりを受け注目されているRPAに着目し、当社グループでもスキル習得を行い多数の有識者を育成することで、業務効率化支援に積極的に取り組んでおります。業務自動化を有効に構築するには、RPAツールについての知見が重要となりますが、当社グループはWinActor(注13)とUiPath(注14)についての知見を有しております。国産RPAツールであるWinActorについては多くの構築実績を持っており、RPAツールで高いシェアを持つUiPathについては、UiPath株式会社が運営するUiPathアカデミー(注15)のRPAデベロッパー上級プログラム(注16)修了者を有しております。RPAを活用した実績としては、複数の金融機関において、業務の自動化を通じた作業効率の大幅な削減を実現しております。 Fintechについては、トランザクションレンディングシステム(注17)の開発、キャッシュレス化への対応を行うネット銀行向けの決済プラットフォームの構築、銀行の基幹業務システムや市場系システム等をAWS等のクラウドサービス上で構築する業務にも取り組んでおります。 また、既存の領域にとらわれることなく、このような今後シフトしていくと見込まれているプログラムレスやプラットフォームを活用したシステムインテグレーション、Fintech及び主に後述のクラウドサービスにて取り組んでいるIoT(注18)サービスについても柔軟に取り入れており、既に実績を重ねていることが特徴になります。 なお、当社グループでは、金融業務システムのクラウド化、キャッシュレス決済のプラットフォーム開発等の新しいテクノロジーに対応した金融分野の開発(Fintech)、プログラムレスでのシステム導入、intra-martやSalesforceのようなプラットフォームを活用したシステム導入、RPAを活用した業務効率化、様々な業務システムのクラウド化のような新しい業務システムの導入や支援、また、AWS IoT(注19)を活用したテレマティクスサービス(注20)等のIoT技術を活用したサービス提供を成長領域と当社グループでは定義づけております(2025年12月期の成長領域の売上に占める割合は43.9%)。 ③ 大手顧客との継続取引による安定性 当社グループは、人材育成に力を入れてきたことから、金融業務に関する深い知識を有した人材、大規模プロジェクトを管理できる人材を有しております。また、金融機関向けのシステム開発に求められる高い品質要求を満たすため、ISO9001(注21)、ISO27001(注22)やプライバシーマーク(注23)の認証を取得してきたこと、セキュリティ及び個人情報保護に対する意識を高める施策を継続して実施してきたこと等により、大手システムインテグレーターからは、継続的に取引を頂いております。 更に、当社グループは大手システムインテグレーター及びそのグループ会社だけではなく、メガバンクを含む銀行グループを顧客としております。2025年12月期の事業別売上高に占める大手システムインテグレーター上位3社グループ(エヌ・ティ・ティ・データグループ、富士通グループ、BIPROGYグループ)の割合は40.9%、銀行グループ上位3社グループ(三井住友フィナンシャルグループ、あおぞら銀行グループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ)の割合は22.7%となります。また、各社との取引年数が長いこと、つまりリピートによる継続取引が多いことも特徴です(2025年12月期の取引年数別の取引割合は、10年以上が64.7%、5年以上10年未満が12.8%)。 (注) 1. AWSは、Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)の略で、Amazonにより提供されているクラウドコンピューティングサービスです。 2. IaaSとは、Infrastructure as a Service の略。インターネットを利用したコンピュータの利用形態で、コンピュータシステムを構築及び稼働させるための基盤(仮想マシンやネットワーク等のインフラ)そのものを、インターネット経由のサービスとして提供することを言います。 3. PaaSとは、Platform as a Service の略。ソフトウェアを構築及び稼働させるための土台となるプラットフォームを、インターネット経由のサービスとして提供することを言います。 4. SaaSとは、Software as a Serviceの略。必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア(主にアプリケーションソフトウェア)もしくはその提供形態のことで、一般的にはインターネット経由で必要な機能を提供することを言います。 5. デジタル革命とは、インターネットやクラウド技術の発達と低コスト化、スマートフォンに代表される携帯機器の普及、コンピュータの処理能力の向上や記憶容量の拡大、無線通信の帯域が拡大しリアルタイムで大容量の双方向通信が可能になったこと等によって、経済活動や社会システムの基盤が、大きく変化することを言います。 6. Fintech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけた様々な革新的な動きやサービスを指します。 7. デジタルトランスフォーメーション(Digital transformation; DX)とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念であり、概ね「企業がテクノロジーを利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる」という意味合いで用いられています。 8. Salesforceは、株式会社セールスフォース・ジャパン(Salesforce)が提供するクラウド型の営業支援(SFA)・顧客管理(CRM)システムです。 9. intra-mart(イントラマート)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートが開発、販売しているパッケージ製品であり、業務をスムーズに処理するワークフロー、部門・システム間をまたがる複雑なビジネスフロー、業務パフォーマンスの測定等、業務を支える機能が搭載されています。 10. Google Cloud Platformは、Googleが提供しているクラウドコンピューティングサービスであり、様々な管理ツールに加えて、一連のモジュール化されたクラウドサービスとして、コンピューティング、データストレージ、データ分析、機械学習等が提供されています。 11. RPAは、Robotics Process Automationの略で、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組みです。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者とも言われています。自動化の仕組みを構築するためのソフトウェアは、RPAツールと呼ばれます。 12. AIとは、Artificial Intelligence の略で、コンピュータを使って、学習・推論・判断等、人間の知能のはたらきを人工的に実現したものを言います。 13. WinActorは、8,000社以上の導入実績(2023年11月末現在)をもつ、エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社が開発した国産RPAツールです。 14. UiPathは、世界のRPA市場において多数の導入実績を持つ、米国UiPath社が開発したRPAツールです。 15. UiPathアカデミーは、UiPath株式会社が運営するUiPathを使ったRPA活用に関する基礎から応用までを学習することができるオンライン学習です。 16. UiPathデベロッパー上級プログラムは、UiPathアカデミーにて提供されているUiPathフレームワークを活用した安定的な自動化プロジェクトの開発方法の習得を目的とした学習コースです。 17. トランザクションレンディングシステムとは、従来の財務情報を基に融資条件を設定するのではなく、借主の日々の取引データ等を基に融資条件を設定するシステムです。 18. IoTとは、Internet Of Thingsの略です。モノをインターネットに接続して制御・認識等を行う仕組みを意味しています。 19. AWS IoT は、Amazonが提供するインターネットに接続されたデバイス (センサーやスマート家電等) と AWS クラウドとのセキュアな双方向通信を可能とする仕組みです。 20. テレマティクスサービスとは、車両に搭載したカーナビやGPS機能を搭載した機器を、通信システムを利用してインターネットに接続し、様々な情報を管理する等の関連サービスを提供するサービスで、「テレマティクス」とは “telecommunications” (遠隔通信)と “informatics” (情報科学)の造語です。 21. ISO9001は、品質マネジメントシステム(Quality Management System)に関して、国際標準化機構(ISO)が定めた規格です。 22. ISO27001は、情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System)に関して、国際標準化機構(ISO)が定めた規格です。 23. プライバシーマークは、個人情報の適切な取り扱いについて一定の基準を満たしている団体を認定する制度です。一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)プライバシーマーク運用センターが制度を運営しています。 (事業系統図) ・システムサービス事業 (2)ITサービス事業 ITサービス事業は、クラウドサービス、デジタルコンサルティングサービスにて構成されております。 (2.1)クラウドサービス クラウドサービスは、「はたらく車」(注1)の位置情報や走行距離等をリアルタイムで把握することが可能となるフリートマネジメントサービス(注2)「KITARO」を提供しております。 「KITARO」サービスは、デバイスを利用して車両の様々な情報をクラウドにアップロードし有効活用するIoTのサービスであり、位置情報・走行履歴管理機能により、車の位置情報をリアルタイムで把握することが可能です。アクセル操作やアイドリング時間の基本情報に加え、急ブレーキ、急ハンドル等の発生情報を取得し、安全運転やエコドライブに関する分析評価を行う機能及びアルコールチェッカーとの連携やビデオ通話などを活用したアルコールチェック機能を備えております。「KITARO×ドラレコ」では、急ブレーキやわき見運転などの危険イベント発生時の映像に加え、走行中の任意のタイミングの映像を確認することができます。 また、多くの顧客と契約できるように、アフィリエイターに紹介頂いた契約実績に応じて紹介料をお支払いするアフィリエイトプログラムを提供しております。 (主な関係会社)当社 クラウドサービスの特徴は以下のとおりです。 ① 安定収入 「KITARO」サービスは、車両ごとに月々の利用料を徴収するサブスクリプションモデルのため、継続して安定的な売上を確保することが可能なビジネスモデルであることが特徴です。 ② 簡便な操作性 ウェブブラウザで利用する管理画面は、パソコン操作に不慣れなご担当の方でも操作に迷わないようにスマートフォンアプリを操作する感覚で利用できるようなインターフェースを実現しております。また、「KITARO」サービスと連動したスマートフォンアプリもリリースしており、ドライバーが乗車、降車、休憩、荷積、荷降等の作業をワンクリックで簡単に記録することで、詳細な日報が自動で作成される等、様々な機能を、直感的に操作できる使いやすいインターフェースで提供していることが特徴であります。 ③ 多様なサービスメニュー 現在は、運送会社の運送用トラック、一般事業会社の営業車の利用に留まらず、特殊車両など幅広い業種・用途で利用頂いております。サービスとしては、通信型ドライブレコーダー(注3)と連動し事故時の画像の確認が遠隔より可能となる「KITARO×ドラレコ」、デジタルタコグラフ(デジタコ)(注4)と連動した「KITARO×デジタコ」、宅配車両を主なターゲットとした「KITARO×バイク」、更にはスマートフォンを使用して車両の動きを見える化する「KITARO×モバイル」などサービスを増やしており、広い範囲の「はたらく車」に対応できることが特徴であります。またアルコールチェック義務化に完全対応しており、効率的で確実な検査結果の記録が可能です。 ④ 他社への技術支援 当社グループでは、「KITARO」サービスとして一般事業会社に直接サービス提供するだけでなく、自社サービスの提供を通じて蓄積したリアルタイム車両運行管理に関するノウハウ等を活用し、当社グループ以外のフリートマネジメントサービス提供事業者に対する技術支援を行っております。 (注) 1.「はたらく車」とは、業種規模を問わず企業が所有・利用する幅広いジャンルの車両(トラック・バス・ハイヤー・営業車・建機等)と当社グループは定義づけております。 2. フリートマネジメントサービスとは、車両の定期点検、保険の契約管理等、車両に関わる手続きを一元管理し、移動体通信技術を利用して運行中の車両データを見える化する仕組みにより、車両の運用効率の改善やコスト減少を行うことを目的としたサービスです。 3. 通信型ドライブレコーダーとは、運転中の車の前方・後方や車内の映像及び音声を録画・保存することができる車載装置であるドライブレコーダーに通信機能が付加されたもので、録画した映像や音声をインターネット経由で送信することが可能です。 4.デジタルタコグラフとは、自動車の走行時間や走行速度等の運行記録を自動的に記録し、メモリーカード等に保存するシステムのことです。略してデジタコと呼ばれています。「KITARO」サービスでは、運行記録をクラウド上に保存する通信型デジタコを使用しております。 (事業系統図) ・ITサービス事業(クラウドサービス) (2.2)デジタルコンサルティングサービス デジタルコンサルティングサービスは、企業が抱えるDXに関する課題を、新しいテクノロジーを活用して解決に導くコンサルティングサービスと、それを補完する以下の4つのサービスを提供しております。 ・業務の効率化、生産性の向上、ビジネスルールの対応を目的としたクラウドサービスの導入や業務システムの構築を行う「デジタル化支援サービス」 ・既存事業を活かしたデジタルビジネスへの展開を促進する「デジタルビジネス創出支援サービス」 ・従業員のITリテラシーの向上等、顧客ニーズを満たした研修プログラムの提供を行う「デジタル人材育成サービス」 ・社内ITサポート、ITリソースの活用、管理機能を集約したアウトソーシングサービス「テクノロジーサポートサービス」 金融・運輸・公共・製造・医療・流通など様々な業種において、データの活用、業務の効率化、デジタル人材の育成、更には市場の変化に対応した新たなビジネスやサービスの創出などに向けた取り組みがより一層求められております。当社はこれまでに培ってきた課題抽出力・要件定義力、DXを進めるうえで必要となる各種サービスの活用実績を発揮することにより、データ活用の支えとなる業務システムや業務プロセスの課題を明確にし、企業のDXを加速させるとともに新たな顧客体験やサービスを創出するための支援を行っております。 また、DX推進ニーズは高いものの、人材採用が困難、人件費が高い、といった問題からDX化の推進に課題を持つ中小企業に対しては、IT・デジタルに関する様々な問題を毎月定額で解決する相談サービス「まるっとアクシス」の提供を行い、中小企業がDX化を推進するための支援を行っております。 (事業系統図) ・ITサービス事業(デジタルコンサルティングサービス)
沿革
2 【沿革】 年月 概要 1991年6月 東京都品川区大井にコンピュータシステムに関する開発・販売・調査・研究・コンサルテーション・運営管理を目的として株式会社アクシス(資本金2,500千円)を設立 1992年8月 資本金を7,500千円に増資 1994年8月 資本金を10,000千円に増資 1997年9月 本社を東京都品川区東五反田に移転 1997年10月 一般労働者派遣事業許可を取得 1998年4月 本社を東京都港区芝浦に移転 2002年6月 資本金を50,000千円に増資 2005年3月 本社を東京都港区芝に移転 2006年1月 沖縄県宜野湾市に沖縄支店を新設 2006年1月 株式会社アイティーソリューションの株式を取得し子会社化 2007年12月 プライバシーマークの認証を取得 2010年3月 情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC27001」の認証を本社(営業本部、ビジネスサービス本部)で取得 2012年6月 AXIS ITSolution Singapore PTE. LTD.(現 非連結子会社)をシンガポールに設立 2014年11月 株式会社テクノスクエアと資本業務提携 2015年6月 宮城県仙台市青葉区に仙台支店を新設 2016年6月 本社を東京都港区西新橋に移転 2016年11月 情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC27001」の認証を株式会社テクノスクエア(現 福岡支店)で取得 2017年3月 福岡県福岡市博多区に福岡支店を新設 2017年4月 株式会社テクノスクエアを吸収合併 2017年4月 有料職業紹介事業許可を取得 2017年7月 株式会社アイティーソリューションからシステムサービス事業を譲受け、同社を解散 2017年12月 大阪府大阪市西区に大阪事業所(現 大阪支店)を新設 2018年10月 株式会社オークネットから吸収分割により承継したクラウドサービス事業を開始 2020年9月 東京証券取引所マザーズに株式を上場 2021年4月 株式会社ヒューマンソフトの全株式を取得 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズから東京証券取引所グロース市場に移行 2022年9月 東京証券取引所スタンダード市場に上場市場を変更 2023年1月 株式会社ヒューマンソフトを吸収合併 2023年9月 沖縄支店を沖縄県浦添市に移転 2024年8月 品質マネジメントシステムの国際規格「ISO 9001:2015」の認証を本社(システムサービス事業本部、ITサービス事業本部)で取得
従業員情報
5 【従業員の状況】 (1) 提出会社の状況 2025年12月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 545 33.7 6.8 5,207 事業の名称 従業員数(名) システムサービス事業 508 ITサービス事業 13 全社(共通) 24 合計 545 (注)1.従業員数は、就業人員数であり、臨時従業員数はその総数が従業員の100分の10未満であるため記載を省略しております。 2.臨時従業員には、契約社員及びパートタイマーを含み、派遣社員を除いております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 4.全社(共通)は、管理部門に所属している従業員であります。 (2) 労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当事業年度 補足説明 管理職に 占める 女性労働者 の割合(%) (注1) 男性労働者の 育児休業取得率(%)(注2) 労働者の男女の 賃金の差異(%)(注1) 全労働者 正規雇用 労働者 パート・ 有期労働者 11.1 100.0 85.7 85.8 103.1 ― (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
事業セグメント
なお、当事業年度より、従来「システムインテグレーション事業」としていた報告セグメントの名称を「システムサービス事業」に変更しております。当該変更は報告セグメント名称の変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
主要株主
| 順位 | 株主名 | 所有株式数 | 持株比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 小倉 博文 | 1,912,700株 | 44.64% |
| 2 | 日向 宏 | 220,000株 | 5.13% |
| 3 | 横田 佳和 | 150,600株 | 3.51% |
| 4 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 81,900株 | 1.91% |
| 5 | 石川 浩一 | 74,200株 | 1.73% |
| 6 | 齋藤 将平 | 61,300株 | 1.43% |
| 7 | 江本 晋 | 50,000株 | 1.16% |
| 8 | BBH LUX/BROWN BROTHERS HARRIMAN (LUXEMBOURG) SCA CUSTODIAN FOR SMD-AM FUNDS - DSBI JAPAN EQUITY SMALL CAP ABSOLUTE VALUE(常任代理人 株式会社三井住友銀行) | 48,300株 | 1.12% |
| 9 | 株式会社SBI証券 | 44,900株 | 1.04% |
| 10 | アクシス従業員持株会 | 35,200株 | 0.82% |
データ取得状況
銘柄マスター・直近財務・INST_FLOW判定データを反映済みです。複数年度推移、配当履歴、株主構成、事業別構成は順次追加します。
よくある質問
アクシスはどのような会社ですか?
4012 アクシスは、スタンダード(内国株式)に上場、東証33業種では「情報・通信業」に分類される企業です。このページでは、アクシスの業績、財務、収益性、キャッシュフローおよび主要指標を確認できます。
アクシスのPERは何倍ですか?
アクシスのPERは9.80倍です。PERは株価が1株当たり利益の何倍まで買われているかを示す指標です。単独で判断せず、成長性や業種平均との差も合わせて確認する必要があります。
アクシスのROEは何%ですか?
アクシスのROEは100.09%です。ROEは株主資本を利用して、どの程度利益を生み出したかを示す指標です。
アクシスの配当利回りは何%ですか?
アクシスの配当利回りは3.57%です。配当利回りは株価に対する年間配当金の割合を示します。配当予想の変更や株価変動により数値は変化します。
アクシスの自己資本比率は何%ですか?
アクシスの自己資本比率は75.70%です。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、財務の安定性を確認する代表的な指標です。
アクシスの営業利益率は何%ですか?
アクシスの営業利益率は7.88%です。営業利益率は売上高に対して本業の利益がどの程度残ったかを示します。